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科学者が語りあう戦争と平和憲法

2014/04/10 6:10 に 山根岩男 が投稿   [ 2014/04/23 23:11 に更新しました ]


                          「9条は財産」益川氏が強調


 第九条の会ヒロシマが主催した「科学者が語りあう戦争と平和憲法」の講演会が3月29日、広島市中区の原爆資料館東館であり、約300人が熱心に聞きいりました。講演会は、2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都大名誉教授と愛知教育大の松田正久学長が対談する形で進められました。益川さんは「憲法9条は守るべき財産。若者を巻き込み、改憲反対の声を上げないといけない」と強調しました。

 益川さんは太平洋戦争末期、名古屋市の自宅に米軍の焼夷弾が落とされた体験に触れながら「戦争は国民を極限状態に追い込む。実体験がない安倍首相は怖さをわかっていない」と厳しく批判しました。「改憲派は本腰で集団的自衛権、改憲を推し進めている。私たちは本腰を入れてたたかわなければいけない」と訴えました。

 益川さんは「特定秘密保護法に反対する学者の会」に名を連ねています。秘密法については「国に都合よく使われる危険性がある」と強い懸念を表明。松田氏も「秘密法は一般の人びとに恐怖心を与えることが狙い、黙らせることにある。無関心でいてはいけない」と述べました。

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