県東部に地域労学協を

投稿日: 2012/05/19 1:38:01

5月17日、広島県東部に何としても地域労学協をつくりたいという県労学協の訴えにこたえ、集いが福山市で開かれました。参加されたのは6人で、1960年代から70年代に福山で労学協の活動されていた方、全教の役員さん、専従活動の女性、そして尾道からも。県労学協からは山根会長と平野事務局長が出席しました。

集いでは60年、70年代での福山での労働学校などの活動も紹介され、「集団的になる要素(うたごえや飲み会など)がなくなっている」「ボランティアなど個人の善意はあっても総合的に社会を見る力が弱っている(社会とのかかわりが見えにくい)」「それぞれの民主団体が輪になれていない」などの現状についての思いも出されました。

「若い世代に参加してもらいたい」「学習は大切、自分たちも学習したい」の思いは同じで、次回(5月30日)、県東部に労学協をつくっていくための具体的な話し合いに期待が膨らみました。