第100回 創立110周年記念募金

目標額1億15百万円を達成しました

さる2021年5年22日(土)、緑丘会本部は110周年記念募金委員会(北海道地区)と理事会を開催し、募金目標額である1億15百万円を早期達成したことを報告しました。仙台緑丘会からは、緑丘会理事の尾形副会長が出席しました。

この募金活動は、当初目標額を1億円として開始しましたが、コロナ禍の影響を受ける母校後輩の支援のため、2020年6月にコロナ支援として15百万円を目標に上乗せしました。緑丘会の呼びかけに多方面の同窓生に呼応いただき、募金実績は5月7日現在1億19百万円余り、募金期限の2022年3月を待たずに目標達成に至りました。

穴沢学長は、冒頭に募金目標の達成への感謝を語られ「緑丘会からのコロナ支援金は、これまで学生299名に総額900万円を支給した。北海道はコロナ緊急事態宣言中、他の助成金も活用して学生支援を継続する」を述べられました。なお、当初ことし7月に予定していた110周年記念式典は、コロナ禍のため9月に延期となりました。

募金委員会では、次の120周年に向け、緑丘会に寄付文化を醸成させるため、キャッシュレス化や各部・サークルへの寄付制度など、様々な提言が寄せられました。島崎理事長は「原点は商大卒業生であるというアイデンティティ。コロナ禍で直接集まることはできないが、オンライン等でつながりを継続したい」と語られました。