第113回 

商大相撲研究会、国公立大学対抗相撲大会で奮闘

【小樽商大相撲研究会・青森弘前で奮闘】

第40回全国国公立大学対応相撲大会が、5月26日(日)青森県武道館(弘前市)で開催され、母校小樽商大から5名の選手が参戦。仙台緑丘会からは、小笠原、尾形が弘前まで応援に駆けつけました。

母校の出場者は、先鋒・髙橋(2年)、二陣・泉澤(4年)、中堅・横本(4年)、副将・八十島(監督兼務)、大将・森田(4年)の布陣。

午前中の団体戦には8チーム出場。小樽商科大学、北海道大学、弘前大学連合(佐賀大、千葉大学)、東北大学連合(静岡県立)、東京大学、名古屋大学、京都大学、防衛大学校。

初戦で東北大学+静岡県立大学連合と対戦し、二勝三敗で敗退。その後、四校で競われた三位決定戦に回り、東京大学と対戦。両校が拮抗する好取組みが続き、大将戦までもつれ込みましたが二勝三敗で惜敗。最終5位となりました。

午後の新人戦・個人戦では、泉澤さんと横本さんが三回戦まで進みましたが、残念ながら上位進出には至りませんでした。横本さんは防衛大学校選手と対戦、土俵際で見事な大逆転勝利でした。

選手の皆さんは、ここ相撲王国・弘前で全力を出し切った思います。来年の開催地は静岡、今後の健闘を期待します。