第102回

2020年 緑丘会全国支部長会議

WEBオンライン会議で開催

新しい生活様式のもと 時代に即した同窓会活動を試行

コロナ禍で延期となっていた緑丘会の全国支部長会議は10月3日(土)、WEBオンライン会議で本支部を結び、過去最高の40名が出席。コロナの影響で同窓会や大学運営が大きく制限されるなか、緑丘会と母校の現状、110周年記念募金の進捗を共有し、意見交換を行いました。

仙台緑丘会から橋本会長、尾形副会長(緑丘会理事)が出席。島崎理事長は「当会活動が制限される一方で、新たにWEB会議を取り入れ、セミナーなどの参加者は逆に増加した。ウィズコロナのもとで、新たな時代に即したコミュニケーションを試行したい」と挨拶されました。

また、穴沢学長からは、緑丘会がコロナ禍で母校学生のため15百万円の緊急支援を行ったことへ感謝が述べられ、コロナ禍での母校の状況、三大学統合の進捗などが報告されました。

各支部の活動報告では、橋本会長が「当会もコロナで諸行事を中止。オンライン幹事会のみ継続しているが、今後も商大仙台試験場運営の支援、他支部との交流活動をしっかり継続したい」と当会方針を説明しました。

コロナ禍で緑丘会活動の在り方も大きく変わらざるを得ない状況にあり、参加した支部長からは「SNSやWEBを活用しオンライン同窓会を導入するなど、コロナを機にIT化をもっと進めていくべき」などの提言が寄せられました。