平成9年度東洋大学東洋学研究所事業報告
平成9年度東洋大学東洋学研究所事業報告
〈彙報〉
研究発表例会
5月24日
経集部経典群に見られる初期大乗思想 河村 孝照 研究所員
御斎会について――『江次第抄』の記事の復元を中心として―― 榎本 榮一 研究員
ジャータカ(Jātaka)における菩薩行―特に施波羅蜜多を中心として―― 祖父江 章子 研究員
6月14日
堀辰雄における宗教的感性 竹内 清己 研究所員
あゆひ抄の言語分類と言霊 根上 剛士 研究所員
9月20日
修験道資料について 中山 清田 研究員
北欧精神史における古層の問題―北欧中世と日本近世におけるキリスト教受容を比較して―― 中里 巧 研究所員
10月25日
ヨーガ行法と「癒し」 番場 裕之 研究員
『成唯識論掌中枢要』における種性論 橘側 智昭 研究員
十返舎一九における「しゃれ」 中山 尚夫 研究所員
11月29日
『俱合論』におけるprajñā ――Yaśomitra著Sphoṭārthaのabhidarma-語義解釈をめぐって―― 渡邊 郁子 研究員
西蔵訳『一万頌般若経』に見られる九分教、十分教、十一分教について 林 純教 研究員
『菩提心論』における三摩地について 真柴 弘宗 研究所員
12月13日
シャンカラ著『バガヴァッド・ギーター註』における聖典解釈と、思想の表明 高木 健爺 研究員
中世仏教者における神祗観 鈴木 善鳳 研究員
インド密教文献における文化的記述 島田 茂樹 研究員
1月17日
アビダルマ仏教における見の意義について―見の持つ意義は何か― 遠藤 信一 研究員
『今昔物語』天竺部をいかに読むべきか 岡本 嘉之 研究員
道元とヤーコプ・ベーメ――真理観の比較―― 笠井 貞 研究所員
公開講演会
7月26日
西行の宗教者像 坂口 博規 氏(駒澤短期大学教授)
1月31日
鈴木大拙と西田幾多郎――大悲から当為へ―― 竹村 牧男 氏(筑波大学教授)