猪苗代山岳会の関係で磐梯山の保全作業に出かけました。行政関係、専門業者など9名で八方台の上の登山道を整備しましたが、貴重な体験でなかなか面白かったです。
八方台の駐車場に集合して、業者の方が持ってきた道具類を運びます。
麻袋に石や土を詰めて土嚢を作ります。
歩くのに支障はないのですが、専門家が見ると保全すべき箇所がいくつも見つかります。
例えばここは、雨が降ると登山道が川になるため、表土が流れ出してしまっています。
土嚢を積んで水の逃げ道を作ることで、登山道が川にならないようにします。
倒木もうまく利用して作業します。
皆さん手際よく、予定個所をすべて整備しました。
最後にぬかるみに倒木を並べて作業終了。
家に帰って、近所のHさんにお会いしたら栗をいただきました。
10年前に植えた苗が大木になって、たくさん栗が取れるそうです。栗ご飯にしましたが香りが良くておいしかったです。