2017.12.2(土)、快晴、気温0℃位、風弱し
天神峠(10:35)→天目山(11:50~12:25L)→松之沢峠(13:25)→相馬山分岐(14:50)→ヤセオネ峠(15:15)
山岳部の忘年山行で榛名山に出かけました。冬晴れの一日を榛名湖の外輪山巡りしたあと伊香保温泉に投宿し、この一年の山歩きや昔話などに花を咲かせました。
今年の忘年山行は7名で、往年の主力メンバーが揃った感じです。高崎駅で集合し、ジャンボタクシーで天神峠までやって来ました(17,000円)。
葉を落とした樹の間越しに見える榛名湖がきれいです。
最初の氷室山への登りはかなり急登で、木製の階段が一直線に伸びている感じです。
何度か上り下りを繰り返して、榛名湖の南外輪山を進みます。
折角登った登山道は、また榛名湖の方へ急下降します。
ピークの少し先に、榛名富士や烏帽子岳に囲まれた榛名湖が見下ろせるビューポイントがあります。
お昼前に天目山に到着しました。本日1番のピーク?なので記念撮影。小広い山頂にはベンチが沢山あって良い所です。
後半は起伏が緩やかとなり、霜柱の残る道を気持ちよく進んでいきます。
北には雪をいただいた谷川連峰も望めます。
目指す相馬山が近づいてきました。見るからに急登そうで、梯子や鎖場もあるようです。
蝋梅の一種でしょうか、冬枯れの木立に混じって黄色い花を咲かせている樹がありました。
相馬山の分岐まで来て、登ったつもりの記念撮影。そのままヤセオネ峠に下ります。
途中にスルス岩というのがあったので登ってみましたが、ゴツゴツした狭い頂上はすごい高度感で、立ち上がるのが怖い感じです。
ほろ酔い気分で終バスに乗って伊香保温泉に向かいます。
ゴールのヤセオネ峠に着きましたが、12月からバス便が少なくなっていて2時間待ちです。それではと、宿で飲むはずのお酒を出して宴会開始。
伊香保温泉で温まり、この一年の山歩きを祝して乾杯。
日暮れが早く体も冷えました。宿の明かりと温泉が恋しいひと時です。
翌日は、水沢神社などに向かう皆さんと別れて、早めに帰宅することにしました。石段街で温泉饅頭を買って、
昔話に花が咲き、夜遅くまで楽しい宴が続きました。
高速バスで新宿に出て、千葉の自宅に戻りました。
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