2020.10.30(金)、快晴、気温20℃位、風弱し
千葉NT(9:30)→名古屋(12:40)→名古屋城→徳川美術館→名古屋ヴァインホテル(泊)
2020.10.31(土)、快晴、気温20℃位、風弱し
上野登山口(10:40)→三合目(12:00)→六合目(12:40~13:00L)→伊吹山(13:40~14:30)→五合目(15:10)→上野登山口(16:20)
10月の最終週に名古屋泊で伊吹山に登るというエインジ君に誘ってもらって、久し振りにちゃんとした山登りに出かけました。2週間前に痛めたぎっくり腰は平気でしたが、トレ不足のために下山時に膝が笑ってよれよれになってしまいました。
前泊する金曜日にお休みをいただいて名古屋観光に当てます。名古屋はいつも通過するだけだったので、名古屋城を訪れるのも初めてです。
天守閣は耐震不足で閉鎖中でしたが、本丸御殿の襖絵が見事でした。
続いて徳川美術館へ。甲冑、刀剣等の武具から、名物茶碗、国宝の嫁入道具、諸外国からの献上品など、見事な物品が展示されていて見ごたえがあります。
ホテルにチェックインしてから夕食はJRガード下のディープな居酒屋へ。名古屋おでんと愛知のお酒(明眸、三千盛)をいただきました。
翌朝レンタカー屋でエインジ君と待ち合わせて、伊吹山にやって来ました。高速が一宮JCTで渋滞したため登山口の出発は遅い時間です。
しばらくスキー場の跡地を登っていきます。振り返ると長浜の街と琵琶湖が広がっています。
スキー場でハンググライダー教室をやっていて、上昇気流に乗って結構高いところまで飛んでいました。
五合目を越えると伊吹山の斜面が衝立のように迫ってきて、斜度がきつくなります。
怪しい風体ですが…危険人物ではありません。
八合目を過ぎるともう一頑張り。山頂が見えてきました。
無事に伊吹山山頂に到着しました。広い山頂は大勢の登山者やハイカーで賑わっています。
眼下には琵琶湖が丸い胴の部分を手前にして広がっています。
遠征伝説のある日本武尊の像は埴輪みたいでも一つです。
北斜面には九合目まで伊吹山ドライブウェイが走っています。伊吹山はこれが有名なので余り登る山という気がしませんでした。
今日は抜けるような快晴で御嶽、乗鞍をはじめ360度の大展望です。
特に雪を被った白山が意外な近さに見られました(86km)。
山頂でゆっくりした後、琵琶湖に向かって下山開始です。エインジ君が飛ばすので付いていくのに大変です。
あっという間に五合目まで下りてきました。しかしこのあと膝が笑って大変でした。
よれよれになって登山口に到着。100名山の中では登り易い山とはいっても標高差は1200m近くあります。
近くにある薬草の湯に浸かって生き返った気がしました。
名古屋に戻って反省会。ソウルフードの土手焼きと味噌カツで辛口の日本酒「白老」をいただきました。
のぞみ号で二次会をして伊吹山遠征を打ち上げました。