2020.1.11(土)、快晴、気温0℃位、風弱し
玉原スキー場リフトTOP(11:10)→ブナ平(11:50~12:40L)→玉原湿原(13:10)→玉原スキー場(14:25)
2020.1.12(日)、曇り、気温-5℃位、風弱し
丸沼スキー場ゴンドラTOP(9:50)→血の池地獄分岐(10:30)→七色平(11:15~12:00L)→血の池地獄(12:30)→丸沼スキー場(13:25)
今年は記憶にないほど雪不足で行く先に悩みましたが、いつも早く積もる玉原と標高のある丸沼を組み合わせてツアーに出かけました。どちらもスノーハイク向きの平らなコースですが、お天気も良く楽しいツアーになりました。
いつも初ツアーに使うことの多い玉原にやって来ました。雪はしっかりあって天気も良いのですが、ゲレンデは驚くほど空いています。
リフトTOPから少し下ってブナの森に入ります。積雪は少なめですが、雪が締まっているので大丈夫です。
お天気も良く、人気のないブナ平を気持ちよく進んでいきます。
ブナ平の中ほどで雪のテーブルを作ってランチタイム。風もなくポカポカ陽気です。
今回は5名参加、お天気が良く笑みがこぼれます。
玉原湿原への下りでは、枝沢がまだ凍っていなくてコース取りに苦労しました。
それでも沢筋を上手く迂回して玉原湿原に出ました。
帰り道にある運動公園の東屋で一息入れているところです。
初日のツアーを無事に終えて、玉原スキー場から丸沼スキー場に向かいます。丸沼スキー場は初めてですが、思ったより距離があって移動に時間が掛かります。
丸沼高原のペンションBonnyが本日の宿です。ペンション村の入口にあってなかなか良さそうです。
年季が入っていますが、無垢のテーブルなど凝った造りの立派な施設です。お客さんはなぜか小さな子連れの家族ばかりでした。
翌朝、早めに朝食を出してもらい丸沼スキー場に向かいます。
ゴンドラを使って一気に標高2000mまで上がります。
ゴンドラ終点にある展望台からは北関東の名峰が一望のもとです。ここから100名山が10座見られるそうです。
二荒山神社の鳥居をくぐってツアー開始。
白根山に向かう遊歩道を進みます。
血の池地獄の分岐を過ぎた辺りから、登りがきつくなってきて苦戦します。
なんとか急坂を越えて、七色平の避難小屋までやって来ました。
七色平で雪のテーブルを作ってランチタイムにします。
お腹も膨れて出発。お天気は下り坂で雲が厚くなってきました。
今回のコースは、遊歩道の分岐に道標があってとても安心です。
血の池地獄は雪で真っ白。平らな雪原を進んでいきます。
最後のひと登り、不動岩の脇を通過します。
小雪が降り出すころ無事にスキー場に戻って来ました。このあとアイスバーンのゲレンデを下って、尾瀬市場で下仁田ネギを買ってから、千葉の自宅に帰りました。
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