年末年始に長めの休暇を取ってヨーロッパ旅行に出かけました。体調不良や電車のストなどトラブル続きでしたが、何とか切り抜けて、印象深い充実した旅行になりました。
出発直前にコロナに感染したため、スイス前半のツェルマットはキャンセルして、インターラーケンから旅行開始です。
それでも何とかユングフラウヨッホまで上がって来ました。ユングフラウを背にした元ユングフラウのRちゃん。
眼下に見えるのはヨーロッパで一番長いアレッチ氷河です。
長い氷の廊下を歩いてプラトーに出ました。ユングフラウ、メンヒ、アイガーなどアルプスの秀峰が目の前です。
登山電車から途中でアイガーエクスプレス(ロープウェイ)に乗り換えます。これに乗るだけでも訪れる価値があると思います。
アイガー北壁を見上げながらグリンデルワルドに下りました。
つづいて古都ベルンにやって来ました。ツェーリンガーの泉と時計塔をバックに記念撮影。
ベルナー・ミュンスター教会も歩いて行けます。
中に入ると美しいステンドグラスが迎えてくれます。
スイス隋一という尖塔に登ってみます。階段344段です。
展望台からはアーレ川と遠くアルプスの山並みも望めます。
そして旧市街の街並みが中世そのままの姿を残していて見事です。
歴史博物館まで行ってアインシュタイン博士の資料を沢山見ました。
夕食は、ガイドブックが古かったようで、スイス料理のお店がイタリアンに変わっていましたが、とても美味でした。
SBB(スイス国鉄)の特急列車はとても快適です。ベルンからジュネーブに向かいます。
レマン湖尻のジュネーブは水面の美しい国際都市です。
ジュネーブの旧市街を散歩してみます。
坂道を登ってサンピエール大寺院に着きました。
思わず見上げるのは、
色彩豊かなアラベスクの天井です。
またまた尖塔に登り(157段)、大噴水の上がるレマン湖を眺めました。
旧市街の重厚な街並みを散策します。
ルソーミュージアムにも立ち寄りましたが、展示品は難しくてよく分かりませんでした。
スイス最後の夜は、チーズフォンデュとスイスワインを頂きました。