あるこう会のトレッキングクラブに参加して木地夜鷹山に登りました。会津百名山で登山道のない山と聞いていましたが、沢筋やフミ跡を伝って山頂に立つことができました。
奥深い会津の山でアプローチも大変なのですが、林道入口にちゃんと標識が出ています。
今日はあるこう会の精鋭ほか6名のメンバーです。
ふみ跡を伝っていくと沢筋に阻まれます。
岩が滑るので慎重に、リーダーのSさんはスパイク長靴です。
むかし人家があった跡にはミョウガが生えていました。
途中で登山道っぽい所もあります。
とはいっても夏草をかき分けて進む感じです。
百戸沼の近くには林道の跡らしきところもあります。
ここから本格的な登り、赤テープを目印に歩きやすそうな所を進みます。
ヤブは薄いので順調に高度を稼ぎます。
木地夜鷹山ピークに着きました。なかなか来れないところなので良かったです。
一本北側の稜線は岩尾根で、狐が泣いて戻ったというキツネモドシという名前が付いています。
ランチのあと下山開始。
フミ跡を外さないように下りていきます。
上から見ると百戸沼が確認できました。
途中に大きな熊の糞がありました。
無事に下山してハイポーズ。
近くにあるロータスインで入浴して帰りました。ここまでは良かったのですが、翌日になってマダニに喰われているのに気づき、大騒ぎすることになりました。