2018.12.18|TUE
2018.12.18|TUE
場所: 東洋大学白山キャンパス8号館地下1階 8B11教室
ご挨拶:
東洋学研究所では、研究所長を研究代表者とする、井上円了記念研究助成「大型研究特別支援助成」による研究(通称「大型研究」)「日本文化の背景となる仏教文化の研究」が平成29年度より2年間の計画で行われてきた。平成30年度が最終年度であり、来年の3月をもって2年間の研究ミッションを終えることになる。今回のシンポジウムは2年間の研究の総括として、本研究を構成する各ユニットの研究者による発表と討論を行い、その研究成果を世に問うものである。
プログラム:
開会の辞
第1部:パネリストによる発表(13:40-15:10)
①「日本の山岳信仰の独自性―立山信仰をめぐって―」
第1ユニット 渡辺章悟(東洋思想文化学科教授)
②「日本の詩歌と釈教―芭蕉連句を軸にして―」
第2ユニット 谷地快一(日本文学文化学科教授)
③「島地黙雷、生田得能共著『三国仏教史』の中国語、韓国語への翻訳
―近代日本仏教が東アジア仏教に与えた影響の一例―」
第3ユニット 佐藤 厚(専修大学特任教授)
休憩(15:10~15:25)
第2部:パネリストによる討論・参加者からの質疑応答(15:25~16:00)
閉会の辞
*シンポジウム終了後、研究交流会(懇親会)を4号館1階(ステラ)にて行います。
*定員100名 入場無料・予約不要 皆様のご参会をお待ち申しあげます。
お問い合わせ先:東洋大学東洋学研究所
郵便番号112-8606 東京都文京区白山5-28-20
電話/ファクス 03-3945-7483
E-mail: toyogaku@toyo.jp