∟A8→広告主:支払われるべき費用が支払われていない場合、請求すること。
∟例①:本来は確定だがキャンセルされた成果分をメディアに支払う)
∟上記例の場合、「A8→広告主:費用請求」「A8→メディア:支払」
※事実に基づく処理。
∟広告主→A8:支払う必要のない費用が発生した場合、A8がメディアに支払う。
∟例②:通常成果地点→購入●●%、資料請求●●円
セルフバック→購入●●%
にも関わらず、A8のミスでセルフバックも資料請求を成果地点に
設定し、有効な成果が発生してしまった。
∟上記例②の場合、「A8→メディア:支払」「A8→広告主:減算処理請求」
※事実に基づく処理。
∟推定:トラッキング漏れの場合。過去3ヵ月分のCV数から推定して補填。
→広告主とメディアの両方の合意エビデンスが必要。
※一番多い補填の形式。広告主側が支払う意識が低いことが多い。
・前提:上記の様な状況が発生した場合でも、一律の対応ではありません。
状況に応じて「誰が成果分を支払うのか変化する」ということを
常にイメージして、場合によっては交渉も必要です。
※上記「例②」の場合でも、広告主側に通常通り支払っていただく
という交渉もあり得ます。(当然、状況によって異なります。)
※仕組み上、メディアに補填依頼するパターンはありません。
※対象プログラムが複数にわたる場合もあります。
※調査対象期間に特単設定している場合、特単での金額計算が必要です。
0、そもそも誰の責任で補填対応が必要な状況が発生したか確認。(広告主 or A8)
→【広告主の責任パターン】【A8.netの責任パターン】でフローに大きな差違なし
→背景を互いに共有しておく
1、確認(A8→メディアへの説明、広告主→メディアへの支払額の明確化)
∟どのメディアに対して?
∟キャンセル処理したが、本来は確定すべき成果が何件?金額(税込)は?
∟何月の成果分として計上すべきもの?
∟何月何日に、A8→メディアに支払うの?
→上記全ての項目において、メールエビデンス取得必須!!!
■エビデンス取得必要項目■
・案件(PID必須)
・要因(トラ漏れ、ステータス変更、承認作業ミスなど)
・該当期間
・メディアID
・補填内訳(計算方法・該当件数など)がわかるもの
2、注文確定レポート
∟CSVでダウンロード。
∟広告主管理画面>レポート>タイプ別レポート>レポートタイプ:注文確定レポート>対象期間選択>対象プログラム選択>レポート生成>対象月選択>CSV
∟1行目をフィルタリング。
∟「G列:インセンティブ種別」が「売上型」のものを抽出。
(クリック型:不要。クリックのログです。)
∟「M列:キャンセル商品個数」が1件以上のものを抽出。
∟上記の状態:広告主が自力抽出 or A8が抽出して広告主に送付
※G列、M列を色付けすると分かりやすいです。
3、社内申請はAgile
→【決裁申請書】営業関連>決裁申請書(売上・仕入関連申請書)
※この申請が完了すると、メディアの口座に直接入金される。
→メディアには事前共有必要。
(これで社内申請完了)
※A8:当月月初4営業日以内に処理すれば、前月分として計上可能
(2020/07/06までにA8社内申請完了すれば、6月分として計上可能)
4、A8→メディア:いつ計上、いつ補填 か連絡
(厳しいメディアだと経緯報告書作成が必要:広告主が作成)
∟①担当あり:担当者に補填背景を共有
∟②【依頼書】A8メディアサポート>メディアへの連絡依頼書_201910>※配信目的「成果補填(補填対応済)」
※大村さんと担当者間で文面を決める。
以上で対応完了。