広告主が商品・サービスの販売チャネルにて発行する
クーポンコード(テキスト形式)を用いて成果計測を行うトラッキングシステム
メディアとクーポンコードを紐づけることでクーポンコードを利用して
商品購入が行われると対応するメディアの成果として計測される
広告主向け資料はこちら
広告主が商品・サービスの販売チャネル上でテキスト形式のクーポンコードを発行できること
広告主がクーポンコードの計測スクリプトをトラッキングタグの中に組み込めること
カートの仕様確認のため、広告主にフォームより必要事項を申請してもらう
※カートの種類によっては導入不可なカートがあります
⇒Slack内#クーポン-営業 チャンネルのワークフロー「テスト用クーポンコード登録」にて内容を開発林さんへ共有。
※テスト用クーポンコードは広告主申請内容(HubSpot)に記載がありますのでご自身で確認ください。
⇒スレッド内で、開発林さんから登録完了の返答があり次第 【2】のPO宛てのテスト依頼に進んでください。
⇒【 テスト依頼内容 】の 〇クーポン計測システム にチェック
⇒【メモ】に #クーポン計測システム利用申請 に上がったHubspotのURLを記載
(例)https://app.hubspot.com/contacts/7268286/ticket/695447320
⇒【 テスト用クーポンコード登録 】の◎登録済にチェック(未登録ではテスト依頼受付できません)
※備考
・フューチャーショップ等、「クーポン管理用コード」が必要なカートもある。こちらは別途開発部署より案内が必要。
▶こちらの申請をもってECサポートからタグ案内を行います。(営業Ccあり)
タグ設置~トラッキングテスト成功したら導入完了です
・広告主とメディア要望やクーポン内容をすり合わせながら、調整メディアのリクルーティングは営業各自で行う。
調整メディアが決定したら、
Slack内#クーポン-営業 チャンネルでワークフロー「新規クーポン登録」にて内容を林さんに共有。
<ワークフローの使い分け>
新規クーポン登録:クーポンを新規で登録する際に投稿
クーポン期限延長:既に発行済みのクーポンの期限を延長する際に投稿
各種問合せ:クーポンに関する問い合わせ
⇒全て林さんにメンションが飛ぶように設定されている。
●クーポン有効性についてのメールエビデンスを必ず取得しておくこと(雛形はこちら)
→トラッキング漏れした際にクライアントの温度感を上げない為
●掲載先については事前に確保できているのがベスト
→タグ設置してもらったにも関わらずメディアが集まらないとなると温度感が上がる可能性がある為
●メディア募集方法は通常の打診時同様、リクルーティングにて実施
※Instagramにて掲載いただく場合、公式サイトへ遷移させる導線は必ず設けてもらうこと
→離脱率を下げる為
●リクルーティングする際に事前に決めておくと良い内容
*クーポン特典内容(〇%OFFなど)
*最低有効期限(2週間以上推奨)
*クーポン利用条件(ポイントとの併用、新規利用、招待コードとの併用は?など)
*メディアの条件(フォロワー数、年齢層、男女など)
※同時期に出回っているクーポンの詳細はあるか(特典優位なものはあるか)
⇒営業としても認識しておく。クーポン施策をするときは1番いい条件で発行するのが施策効果を高めるポイントになる
※Instagram調整時の注意事項 各自お読みください※
https://fancs.slack.com/archives/C011FQ5D57T/p1648174178876269
6. 調整完了
メディアへ該当クーポンを付与・掲載し、本調整は完了となります。
メディア提供用クーポンを追加したいです
をご確認ください。
※一度設定したものは変更できないので注意してください
1度登録したものは変更できない
=1メディアに対し、複数クーポンを追加登録することは可能。
クーポン追加の度にテストは必要ですか?
③クーポン有効性についてのメールエビデンス取得(雛形はこちら)
初回に上記エビデンスをとっていれば、原則不要です。
メディア提供にあたりどうしてもテストが必要な際は、開発宛てにご依頼ください。
※開発リソース確保の必要があるため、期日に余裕をもってご依頼ください
クーポン期限を延長したいです
広告主側で期間延長の設定の上、Slackワークフローにて進行希望。
(必要事項:ASID、クーポン期間、クーポンコード)
※クーポン期限が過ぎた場合、成果計測はできません。ご注意ください。
クーポンの無期限設定はできますか?
可能ではありますが開発チームとご相談ください。
システム上A8側では指定日での有効期限設定が必要なため、
無期限発行の際は数十年先の2099/12/31などで登録をしています。
(例)100円OFF⇒200円OFF、とクーポン条件が変更になりました。どうすればいいですか?
A8側で1度設定したものは変更ができません。
広告主側で新規クーポンを発行して、再度メディア紐づけをしてください。
※クーポンコードを変えず、広告主側で条件変更できる場合は可
特単は設定できますか?
可能です。従来のメディア調整と同様に課金設定をしてください。
クーポントラッキングを利用できるカート、利用できないカートの実績はありますか?
現状、導入実績が少なくA8側でデータ蓄積ができていません。
そのため利用申請をいただいた広告主様のカートやタグ情報を随時開発チームにて確認、実施可否を判断しています
ワンタグを使用しています。クーポントラッキング計測はできますか?
可能です。(念のため開発側に確認をとってください)
サーバー間通信(FLY-EC)の場合は以下になります。
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●セッショントラッキング(クーポンコード.ver)
成果データの送信について
▽送信先
https://8pon.a8.net/tracking/v1.0/a8fly/earnings
※上記を用いる場合、クーポントラッキング対象CVか否かで成果通知URLを変える必要はありません
▽クーポンコードを指定するパラメータ
code
ex) クーポンコードの成果データを送信する場合のURL
▽NOTE:クーポンコード以外のパラメータについては、下記を参照
https://document.a8.net/ec/tracking-session-ja.html
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その他、カート事例はこちら
成果重複について教えてください
例)既存のアフィリンクを踏んでCV、かつトラッキング設定済のクーポンコードを利用
例)メディアAへ提供しているクーポンをメディアBが無断転載した
⇒システム側でクーポンの成果を優先し、アフィリンク経由は計上しません。
基本的な考え方としては、「クーポンコードを利用した成果=購入に直結している」ということで、
メディアB(既存アフィリンク)はクリック件数としてはカウントされますが、
CVはクーポン経由のメディアAのものになります。
クーポン経由の成果があがってきません
トラ漏れの可能性がないか確認してください。
(確認事項)
⇒広告主側でクーポンの有効設定がされているか
⇒広告主から共有されたクーポンコード情報に間違いがないか
※A8からメディア、への共有ミスがあった場合は自社補填の相談。
●トラ漏れが起きていた場合
③クーポン有効性についてのメールエビデンス取得(雛型はこちら)
こちらに則って、メディアへの補填を進めてください。
※広告主側で該当クーポンコード経由の申込データがある場合はそちらに沿って補填相談してください
クーポン計測での成果はどのように確認できますか?
以下にてご確認ください。
管理画面TOP⇒未確定(売上)の以下画面でのみ確認可能。CSVには記載なし。⇒記載できるようにならないか?開発相談
▼コンサル各自でステータス変更してください
パイプライン名:クーポンコードトラッキング
チケット名 :広告主名_PID
ステータス :
「チケット作成」 広告主からの利用申請 or テスト依頼の段階で作成
「実施NG(システム上不可)」 システム的にできない場合
「実施NG(施策NG)」 施策として通らなかった場合
「システム導入完了」 タグ設置完了し発行できる状態
「クーポン掲載完了」 メディア掲載されたら移動
編集:2022年クーポンPJT(4月15日更新)