■ニュース配信する際の配信内容のルール(広告主側)
広告主の管理画面ではメディア側でその広告主と『提携』を行っている場合はメディアに対していつでも好きなタイミングで、様々なチェックを事前に行うことなく、メールを送信することができます。
しかしながら広告主側とメディア側において配信内容でトラブルにならないようにいくつかの守るべきポイントが存在します。
1、送信時間について
広告主によっては、提携しているメディアの数が多い場合があります。
提携しているメディアの数が多いということは送信までに「時間がかかる」ということになります。
また月末月初などのタイミングでは、多くの広告主が管理画面に入り対応を行うので管理画面そのものが重くなってしまうケースもあります。
これらの要因が重なった時に『メール配信そのものが多少遅延するケース』があります。
現在はPCだけでなく、メディアがスマートフォンでも確認できるメールで登録を行うケースが多いので、一般的にメールが届いて欲しくない時間は「一般的な就寝時間」に送信があるとメディア側からのクレームや不信感を招きやすいです。
夜10時~朝8時ぐらいの時間は特にクレームに繋がりやすいので、上記の配信遅延などの要因を考えて「夜8時以降はニュース配信をしない」という対応などが望ましいかと思います。
2、送信頻度・送信内容に気をつける
広告主からのメディアへのニュース配信は一般的には嬉しいものです。
メディアは常にアフィリエイト更新の「ネタ」を探しています。
つまり「新しい情報・知らない情報」を探しています。
これらの内容があるニュース配信は喜ばれますが、何回も同一の内容のみを
送信し続けるのは良い対応では無いです。クレームにも繋がります。
※メディア側では提携を解除することによりメールの送信を止めることができます。
3、各種の法に違反しないように気を付ける
例えば広告主からメディアの個人情報を教えてくださいという連絡は原則的にできません。(※個人情報保護法違反の為)
また当たり前の内容でもありますが、薬事法などの各種法案に違反するような指示をメールで依頼することもNGです。
例)当店のサプリは『必ず10KG痩せることができます』ので、このポイントを記載いただくようにお願いします。
編集者 石澤大輔
作成日2021年2月24日