「プログラム整備の目的」の項目でなんのために整備を行なうかはイメージがついたかと思います!
では具体的にどのような順番でアプローチをしていくのか考えてみましょう。
現在、カスタマーサクセスチームでは2,000以上のプログラムを保持しています。
一斉に整備を行なうのは不可能なので優先順位をつけて順番に対応していく必要があります。
ここでおさらいです。整備をするにあたり、プログラムをどのような状況にするのが「完了、着地」となるでしょうか?
前項目で定義したように下記となります。
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カスタマーサクセスチームが定義する最低限の状況
・成果計上ができる状態
・クライアントが訴求してほしい内容(商品の強みなど)をメディアが理解できる状態
・クライアントとA8が管理画面などでできる事の共通認識がある状態
・不正メディアの発生など事前に抑止できることを管理画面で行っている状態
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では最低限の状況にしていくために各プログラム何を見ればよいでしょうか?
①成果計上ができる状態
→LP、URL、直近の成果、ITP対応
②クライアントが訴求してほしい内容(商品の強みなど)をメディアが理解できる状態
→PGタイトル、PR文、成果条件、否認条件
③クライアントとA8が管理画面などでできる事の共通認識がある状態
→警告の表示、自動提携レベル、ログイン履歴、自動確定、ニュース配信履歴
④不正メディアの発生など事前に抑止できることを管理画面で行っている状態
→獲得メディア 、キャンセル率、ポイントサイト可否、リスティング可否
※見にくくてすいません・・・!
ざっとこんな感じの項目があがるかと思います!
では、この中で何に目をつけて優先順位をつけるか考えてみます。
2,000もあるプログアムの中で一個一個見ているわけにはいきません。
まずは一覧表で対応すべきか否か目視確認ができ
効果が大きく、より簡単なものから中身を確認していきましょう。※ここについては次の項目で説明します。
まずは目視確認が可能で効果が大きいもの
・ITP非対応案件
・自動提携レベルのステータスが「手動」になっている案件
・リスティングが可になっている案件
を上から順に絞っていきながら中身を見ていきましょう!
※随時更新