「A8コール」というWebトラッキングとは別でコールトラッキング(電話効果測定)を導入する際に申請します。
「アフィリエイターの利益を最大化させる=広告主の利益も最大化させられる」
電話による成果を計測をできるようにすることで、メディアが掲載してくれる可能性も高まります。
✕電話の問合せが多いから導入する
〇主・メディアの利益を最大化させられるから導入する
<導入歴がある商材> ※電話の問合せがあるサービス
水道・鍵トラブル、インターネット関連など
オペレーターとの会話があったほうがいいサービスは親和性があります。
コールトラッキングのシステムはA8ではなく
「コムスクエア」のシステムを利用しております。
<A8コール用電話番号>
A8コール用の電話番号は「0066~」から始まる番号になります。
※発番される「0066~」の番号は5番号で回しております。
<トラッキングの流れ>
cookie所持→LP→電話ボタン(今すぐ電話で相談する)をクリック→番号表示
0066発番→広告主へ転送(接続開始)→15秒後(※)にコムスクエア側から
A8サーバー側に成果が送信されます。(管理画面には翌日反映されます)
※15秒はdefaultとなります。
※cookieを持っていないとA8コール用の番号ではなく、広告主の転送先番号が表示されます。
【依頼書】A8カスタマーサポ―ト > A8コール導入依頼書
【主な項目】
①A8コール内容
発番ページリンクの種類:JS/HTML
※JSとHTMLの違い:発番ページの表示のされ方が違う
・HTML→別ページが用意される(青いページ)
・JS →ポップアップされる(青いポップアップ/原則こちらを推奨している)
※JavaScriptを使って何らかの仕組みを利用される場合はJSタグと干渉してしまう可能性がある。
∟A8コールサービス資料:P 参照
成果地点の種類:通話成果/通話内成果/通話後成果
※広告主がどのタイミングで成果発生とするかによって異なります。
∟通話成果 → ユーザーと通話自体ができたら成果
通話内成果 → ユーザーとの通話中に何かしらアクションあれば成果
例:通話中に概算見積金額をユーザーへ提示できたら成果対象となる。
通話後成果 → 通話終了後の何かしらアクションあれば成果
例:通話終了後にお申込書の提出があれば成果対象となる。
注文番号:ガイダンス/発信番号
※ガイダンスと発信番号の違い:架電時の運用方法の違い
∟ガイダンス→自動アナウンス方法となっており、広告主側とユーザーが繋がる前に
「A8コールから」とアナウンスが入ります。
「0066~」が読まれますので広告主でメモをとる必要があります。
(ユーザーと繋がる前・電話を切る前の計2回「0066~」のアナウンスが入ります)
発信番号 →ユーザーの番号が管理画面に下4桁をマスキングして表示される。
※通常のWebトラッキング同様、注文確定に表示されます。
※「non」=非通知。
全成果が「non」の場合、付け合せができない為、全確定していただく必要があります。
※A8として推奨しているのは「ガイダンス」になります。
∟A8コールサービス資料:P 参照
成果計上秒数:15秒/指定有
※指定有の場合、0~300秒まで指定することができる。
基本的に広告主が何秒経てば申込(予約)するなと判断できるかのタイミングによって異なります。
秒数を長くする場合、いたずら・見込みが薄い客などを判断する場合に主の定義に合わせて長くするケースがあるので注意してください。
成果地点:Web成果地点/コール成果の承認条件・否認条件
※Web成果地点とコールの成果地点は必ずしも一致するわけではありません。
成果報酬額:Web成果報酬/コール成果報酬
※コール成果報酬は基本的に円課金となります。
課金式:Web成果の設定課金式/コール成果の希望si値
∟参考資料:成果報酬額設定関連の語義
コール成果の承認方法:成果発生時に注文番号が「ガイダンス」or「発信番号」どちらかと
承認(確定・キャンセル)タイミング・条件を記載
例)台帳に発信番号を控え、A8管理画面の成果と紐付をする
①基本情報(PPC管理画面設定)
留守電話の設定/受話担当/リダイヤル計上有無/重複計上/受付時間
※リダイヤル計上→ユーザーが何らかの理由で広告主と繋がる前に電話切ってしまい
もう一度かけた際にも成果を計上させるかの有無
重複計上 →同じ電話番号からの重複したもの計上させるかの有無
受付時間 →主の受付時間で設定可能
①転送先番号
主番号 →転送先
∟※0120の場合は、フリーダイヤル分の通話料も発生致しますので広告主に要説明
サブ番号→支店などがある場合、設定有無を記入
∟通話料金について:転送された瞬間から通話料金が発生するので要説明
②~ECサポート対応となります。
※A8コールリンクが発行された後、コールテストは営業側が対応致します。
※A8コールの課金式変更はテスト不要となります。
【注意】テスト実施時の通話料金も広告主へ請求致します。
編集者 石澤大輔
作成日2021年2月9日
2021年6月29日