HubSpotでは、顧客情報をコンタクトレコードとして保存し、全社で共有できます。(取引先の情報集約場所)
コミュニケーションをとったり、HubSpotに蓄積したデータを視認性のよいレポートにし分析したりします。
このページではHubSpotでどんな事ができるのかざっくり説明していきますので
詳細はHubSpotマニュアルを確認もしくはテクニカルサポートチームにご相談ください。
取引・・・広告主ID毎にある顧客情報集約場所。必ずコンタクトやチケット、会社と紐づけ顧客とのやり取り情報を残す。
コンタクト・・・取引先の人の氏名・メアド・電話番号等。「会社」や「取引」に紐付けるとやり取り履歴が自動で紐づく。
チケット・・・タスク管理等多用途で利用する。
プログラム情報・・・プログラムID毎にある顧客情報集約場所。「顧客カルテ」欄にて顧客必須必要情報を集約。
会社・・・代理店経由の<会社>は代理店になる。既存営業側は特に操作することはない。
1.以下方法でメールを新規作成
・コミュニケーション「受信トレイ」>左下「作成する」
・取引、チケット、コンタクト、会社>Eメール「Eメールを作成」
2.右下の「関連付け」にて取引やチケット等と紐づける
3.送信して完了
1.🔍マークに広告主IDを入力し取引を検索
2.メモ「メモを作成」をクリック
3.連絡手段、連絡先、担当者、会話内容、決定事項、共有事項等を記載
「#suc」と打ち込むとテンプレが表示される
4.右下の「関連付け」にてチケット等と紐づける
5.左下「メモを保存」
1.以下方法でチケットを新規作成
・取引>右サイドバー チケット「+追加」>新規作成
・コミュニケーション「受信トレイ」>右サイドバー チケット「チケットを作成」>チケット名やパイプラインを選択>作成
2.取引と関連付ける
3.以降の対応方法は利用用途等によって運用ルール異なるのでそれに則る
4.サービス「チケット」にて対象のパイプラインを選択し作成したチケットを管理or確認
各課以下のような対応をチケットにて管理している(2022年12月現在)
▼パイプライン名(既存営業側が頻繁に使うもの)
【CS】トラッキングテスト・タグ案内状況 / 【CS】追加プログラム稼働
【メディア】インセ掲載可否・変更・停止依頼
【コンサル】レビュー募集プログラム / 【コンサル】オンラインセミナー / 【コンサル】オプション
【サクセス】社内問合せ / 【サクセス】問合せ対応
【既存】契約管理
▼ワークフロー(Hubspot上での自動化する)
1.自動化「ワークフロー」>右上「ワークフローを作成」
2.トリガー設定等条件設定し、ワークフローを有効化
▼プレイブック(質問回答を簡易化する)
1.セールス「プレイブック」>右上「プレイブックを作成する」
2.記入設定を行い、右上「保存」
▼スニペット(入力を簡易化する)
登録
1.コミュニケーション「スニペット」>右サイドバー チケット「スニペットを作成」
2.内部名とテンプレ化したい内容を入力し、利用時に検索するであろうKWを#で登録する
3.左下「スニペットを保存」
利用
1.メールもしくはメモで左下「スニペット」をクリック
2.テンプレ利用したいKWを入力しcクリック
3.メールやメモに反映されれば必要箇所を修正し、送信or保存
各課以下のような対応をワークフロー・プレイブックにて管理している(2022年12月現在)
・チケット作成をカウントし値としてダッシュボードのレポートに反映
例)【サクセス】各週チケット発行件数(問合せ)
・特定パイプラインでチケット作成された際のSlack通知、チケット担当者自動割り当て
例)landinghub問い合わせフォーム_Slack通知_チケット生成
・チケット作成時に入力された値を特定の箇所に自動入力 等
例)テスト依頼チケット関連
・引継ぎ項目の入力簡易化 等
例)スタートアップチームへの引継ぎ事項
1.レポート「ダッシュボード」>該当のダッシュボード名に変更>右上「レポートを作成」
2.必要な値をいれてレポート作成し、保存
各課以下のような項目をダッシュボードにて管理している(2022年12月現在)
・各月各担当者毎の問合せ件数、問合せ種別のカウント
例)【サクセス】問合せチーム(2022年10月~12月)
・顧客のアンケート回答結果分析
例)顧客分析用
・目標の進捗管理
例)【A8新規】1課 全体数字
▼アンケート、フォーム
1.以下方法でアンケートやフォームを新規作成
・サービス「フィードバックアンケート」>右上「アンケートを作成」
・マーケティング「リード情報の収集」「フォーム」>右上「フォームを作成」
2.アンケートをメールで配信したり、LP導線やメール文面内にフォームを設置したりして回答回収
3・回収できた結果をレポート化等して活用する
▼一斉送信メール
1.マーケティング「Eメール」>右上「Eメールを作成」
2.メール編集や送信先設定等をおこない、右上「確認および送信」
各課以下のような内容で利用している(2022年12月現在)
・NPSアンケート
・CESアンケート
・メディア満足度アンケート
・特集、テスト依頼、インセ掲載可否等の依頼送付 等
・取引やチケットと必ず紐づける
・コンタクト名称が「A8田中」等フルネームになっていなければ、プレビュー>姓「田中」名「太郎」に修正>保存する
・コンタクトの姓名に社名・サービス名が入っている、姓名どちらかにだけ登録されている、名称に様がついている等あるので見つけ次第修正する
・電話での会話内容も残し、確実に取引と紐づける
・他の人がこれまでにやっている内容を見て、どんなことをしているのか出来るのかを把握すると良い
・権限によってできる、できないがあるので必要な権限がある場合は上長相談
・ページ名+リンク挿入
・ページ名+リンク挿入