茶挟の修理
市販の茶挟は、形状的に根元部分に力がかかり
そのため、或る程度使い続けていると壊れてしまいます。
高価なものでもないので買い換えても構わないと思いますが、
修理をすることも出来るので、修理の方法を紹介したいと思います。
(↓ 根元を留めている金具がダメになり自力では開かない。)
(↓ カッターで切り込みを入れ紐が引っかかるようにする。)
(↓ 最後に結ぶための紐の部分を作る。ケチらず長めの方が最後の作業がしやすい)
(↓ 最初につけた切込みを利用して、紐を巻きつける始点を固定し、巻きつけていく。
紐の固定にボンドを使っても良いのだが、食品関係の用具に使用するのは抵抗が・・・
そもそも、ボンドを使うなら、外れた根元を直接ボンドで固めてしまえばいい。)
(↓ 最後の一周のをゆるめに巻き滑り込ませて紐を切る。)
(↓ 結び目(交差箇所)を目立たない位置にずらし、
短くカットし、ライターであぶる。焼くのではなく融かして接着させるイメージで。
写真ではジッポを出していますが、
100円ライターの最小の火力で二三回あぶる方が具合がいいです。)
(↓ 完成)
(↓動画 低画質gif変換済なのであくまでも参考程度に)
(↓ 紐の色は自由に。)