激混みのため、一日1時間しか絶対に乗れなかった。
(自主練も本来は可能なのだが、
それができる空き時間と車がなかった)
最初の数日はひたすら外周を回り、車体の感覚を覚えさせられる。
※試験項目としては、
シフトチェンジ、信号、踏み切り、隘路、坂道のコース
その数日が終わると、
S字、S字バック、クランク、バック駐車、縦列駐車
いわゆるハンドルグネグネ系をいきなり全部やる。
その後は、ハンドルグネグネと外周、
つまり試験と同じコースを毎日毎日ひたすら、
グルグル&グネグネ。
・車体の当たり外れ(クラッチとブレーキの具合)
一発目の左折とバック駐車直前くらいで
確実に把握しないと後がつらい。
※馬鹿みたいだが、スタートからずっと2速半クラで
最初の左折をするくらいのほうが無難。
…日本でも有効かどうかはわかりません。
・S字、S字バック、クランク、バック駐車、縦列駐車
私は全部一度目から出来たので、参考になるかどうか…
個人的にはミラー類が充実しているので、
小型車より、車体の状態の把握はラクに感じる。
※ただ…
この動きの時はここのミラーを見ればいい…という話でしかなく、
公道では、そのミラーを注視しつつ
前方・後方や、周囲を確認しながら…
となるので、教習所内限定のラクさのハズ。
とにかく速度を殺して、慎重にハンドルを切ることだと思う。
切りすぎず、かといって、切らなさすぎもダメ。
※普通車でいうところのちょっとしたズレが、
大型になるとそれだけズレも大きくなる。
だから、普通車ならば可能であった微修正がかなり難しい。
微修正をくりかえしているうちに、オーバーラインで警報機が鳴る。