高ければ必ずいいというものではありませんが、
もの(サービス含む)には対価というものがあります。
ここでは、台北の高級といわれているホテルを
私なりに紹介していきたいと思います。
全室(全グレード)泊まったことがあるわけでもなければ、
全てのレストランで食べたわけでもありませんが、
基本的に足を踏み入れたことのあるホテルばかりです。
何かの参考になれば幸いです。
※まだ全てを網羅しているわけではありませんが、
そのへんはおいおい補充していければと思っています。
圓山大飯店(グランドホテル)
数あるホテルの中でも歴史ある名門ホテル。国賓級が泊まることでも有名。料理も有名。
ただし若干の老朽化が有るような無いような。
なお、ロケーション重視の立地のため、一般旅行客には若干交通に難あり。
(この辺に泊まる人たちはハイヤーで移動するため、地下鉄のアクセスなどはどうでもいい)
晶華酒店(ザ・リージェントホテルタイペイ)
圓山に比べ格は下がるが、こちらも老舗の部類(というか、圓山が別格過ぎる)。
交通もロケーションもよい。料理も有名。海外の評価も高い。
なお、ここの牛肉麺「繡菇蔵珍牛」
(普通は100NT前後のものが、なんと400NT以上;2013年頃)は
2012年第八回台北国際牛肉麺カーニバルの「清燉牛肉麺」部門で優勝している。
台北外資系高級ホテル御三家の一つ。
台北文華東方酒店(マンダリンオリエンタル台北)
まだ行ってないので、書くのがはばかられるんですが、
価格的には、現時点での最高級です。とりあえず外装がカッコイイ。
君品酒店(パレ・デ・シン)
上記二つに比べると新参者の部類。それだけに全体的に綺麗。
交通のアクセスもよい。
というか、台北駅隣接・・・内装は西洋テイストというか、オマージュ。
レストランもそんな感じ。
金額の割に客室が狭い等の話も聞きますが、立地を考えるならばこんなものとの意見も。
台北大倉久和大飯店 (ジ オークラ プレステージ 台北)
説明要りますかね。あのオークラの台北店です。
高級ホテル群では、日本語がやはり一番通じる。和食もここが一番美味いと思う。
まあ、当たり前。いやオークラマジックの幻影に呑まれているのか。
香格里拉遠東國際大飯店(シャングリ・ラ ファーイースタンプラザ ホテルタイペイ)
こちらも台湾では新参者。台湾では2015年現在、二店舗展開(台北・台南)。
世界展開している高級ホテルチェーンなので、品質に安定感はありますが、台湾らしさは希薄。
台北外資系高級ホテル御三家の一つ。
台北威斯汀六福皇宮(ウェスティンホテル台北)
世界展開している高級ホテルチェーン。
ここの頤園(レストラン)は、個人的に好き。
台北に限らずウエスティン系は、食べ物が美味いような気がする。
台北外資系高級ホテル御三家の一つ。
君悦台北酒店(グランド ハイアット台北)
世界展開している高級ホテルチェーン。台北101に隣接。
古さを指摘する声もありますが、サービスの質に安定感がある。
単純な豪華さならば新築のWホテルに軍配が上がるのでしょうが、
落ち着きを求める人はこちらを選ぶことも多いようです。
台北外資系高級ホテル御三家の一つ。御三家と言いつつ四つ目。
台北西華飯店(ザ・シャーウッド台北)
世界展開している高級ホテルチェーン。
滞在型の宿泊をする人は、ここを評価することも多い。
駅から離れており公共交通使用メインの台北観光にはやや不向きな立地、
静かな環境の対価とも言えるでしょう。
台北外資系高級ホテル御三家の一つ。御三家と言いつつ五つ目。
台北喜来登大飯店 (シェラトン グランデ台北ホテル)
世界展開している高級ホテルチェーンなので、品質に安定感があります。
2007年に、ワールド・トラベル・アワード にて1度に3部門を受賞したホテル。
この並びで値段を見ると、気持ち安く感じるので不思議。
台北 W 酒店 (W ホテル 台北)
オシャレなホテル。デザイナーズなので、格好いいことはまあ大前提というところでしょうか。
一方で、その奇抜さが鼻につく感じも。
好き嫌いが分かれそうなホテルと言ってもよいかもしれません。
台北101の付近なのでロケーションは良いです。交通も悪くは無いものの、
公共交通使用メインの台北観光にはやや不向きな立地かも。
台北国賓大飯店(アンバサダーホテル 台北)
外資がどんどん入ってきて、高級ホテルも増えてきたため、
今では高級というよりは中級の上位くらいになってきた感はありますが、
落ち着きのある環境と、日本語での対応には定評。いまだにファンも多い。