「何とか取れました」と書くと
謙遜のし過ぎで嫌味になるのかもしれないから、
正直に書くと、
「まあ、それなりに難しかったけど、激ムズじゃ無かったよ」
である。
でも、ハンドルは重く、クラッチは硬く、ブレーキはくせがあり、
車体はどうしても大きくて、
大型トラックはやはり乗りにくい乗り物だと思う。
だから運転に対する適性は必要なのかな、とも。
しかし、ごく普通の人(よりは少しだけセンスが確実に欲しい)でも
ハンドルを握るのが嫌いとか、怖いというレベルの人でなければ、
練習で超えられるものでもあるかと。
最初に書いたように現時点では趣味の免許なんだけれど、
三ヵ月後から台湾の職業免許の受験や
日本の免許に振り替えが可能となる。
・・・・・
ここから先は、
「そんなに簡単にいくかよ!」といわれるのを承知で…
主に東南アジアなどで、日本円との為替格差を利用して、
日本で短期労働等でいくらかの金を貯め
現地と日本を行ったり来たりして過したり、
なんだかよく分からない稼ぎで現地に長期滞在する人。
こういう人たちを「現地に沈む」という表現をすることがある。
台湾はそこまで為替格差があるわけではないのだが、
それでも日本円の使い出が、2~3倍にはなる。
そんなわけで、台湾に沈む人もやはりいる。
台湾に何となく居ついちゃって、
にっちもさっちもいかなくなっているとかいうなら、
思い切ってこういう資格を取るとかすれば、
台湾か日本かはさておき、
新たな仕事へのステップアップになるんじゃないだろうか。
たった1万NTDで取れる、確実に食える資格。
「たった1万NTDで」が「1万NTDもかかる」になる前に・・・
どう動くかはその人次第。