出版後、色々面白い状況が垣間見えたので、メモとして残してみたい。
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今や、SNSが身近なツールである。
ツイッター等で、拙著について興味を持ってくれているという投稿をいくつか見つけた。
研究会所属のような方のみならず、一般の歴史愛好家もいるようだ。
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どんな風に売られるのか興味があり、調べたことがある。
一番興味深いのはアマゾン。
なんと、出版後1ヶ月ほどの頃、
定価ではない(しかも倍程度の)金額での出品を見つけた。
この手の本は、少数の初版のみで売り切りというのが普通である。
だから、5年もすれば出版元にも在庫がなくなり、
古書店で探すと高めの値段がつけられているということが往々にしてある。
ありがたくも・・・かどうかはわからないが、
私の研究書はせどり業者の眼鏡に適ったようだ。
しかし先にも書いたように、出版後約1ヶ月での話。
さすがに定価でも普通に売られている。
(アマゾンになくとも他の通販サイトにはある)
早とちり買いのようなものを狙っているのだろうか。
それにしても、アマゾンは見るたび変動がある。
高額出品も数種類あるようだ。
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いつからだったか、詳細は忘れたが、
インターネットの古本屋が拙著の買取ページを作ったようだ。
買い取り価格2000円とある。