酷龍NK150
台湾のバイクメーカー最大手・光陽(KYMCO)社製
日本ではクーロンなのか、クールドラゴンなのか、
Quannon(クアノン)なのか、読み方すらわからない謎バイク。
光陽は、元はホンダと関係があり、
現在は川崎重工と合弁企業がある
日本に縁のある会社。
さて、この酷龍、中文・英文のwikiを見る限りでは、
ホンダのCBに追いつけ追い越せ的に開発した物のようで、
元はレーサレプリカで、後にネイキッドが作られた模様。
私の元に来たのはネイキッド。
車体は重く(149kg)、
下馬評では、いまひとつなエンジンらしく
(低速時はトルクが無く、
高回転型を詠いつつもそれほどでもない…らしい)
そんなわけで、台湾でもやや不人気車のようだ。
(情報が出てこない=乗ってる人が少ない?)
一方で、ボディの作りはしっかりしていて、
直線もカーブも安定感があるとのこと。
どちらかというと
台湾内でもボロクソに言われているバイクのようだが…
台湾のMT乗りはこだわる人が多いので、
日本車や欧州車を選びたがる=台湾車の評価がやたら辛い ようだ。