試験当日の車両は
いつも乗っている車体ではなく
最も状態の良い車両を使うことになり、
何度か乗ったこともあったので、
「ああ、アレ(あの車両)ね」となっていた。
ところが当日朝、
その車両が電装系の故障で使えなくなり
さらに別の車両に代わるという。
そして、それは若干ギヤの入り難い車両で・・・
しかし全て言い訳にしかならない。
機械判定+複数の試験官同乗での判定なので、
法的には完全無欠の合格なのだろうが、
まさに線を踏まなかっただけの
美しさの欠片もない走り。
自分自身の中での合格点ではなかった。