たいして難しくもないのですが、やっぱり不安だと思うので(旅行関係のブログは省略も多い)、
出来る限り丁寧に書きます。
台北から電車(台鉄・台湾鉄道)で一本、30分(25~34分)ほどです。
新幹線(高鉄・台湾高速鉄道)ではありません。
地下鉄(捷運・MRT)でもありません。
臺 灣 鐵 道 (台 鐵)です。
たぶん切符を窓口で買うことになると思いますが、
会話に自信がなければ、
「鶯歌 ○張」(円の中はほしい枚数)と書いた紙を見せれば大丈夫です。
こんな感じで。
値段が聞き取れなければ1000NT札でも500NT札でも出せば釣りが返ってきます。
(ここの窓口はボッてきません。ちなみに自動券売機もありますが100NT札しか使えません。)
(なお、2014年1月現在、鈍行(區間車)で、1人片道31NTです。)
電車は朝の5時から夜の11時まで、約15分おきに出ています。
急行(または快速に相当)(莒光號、1人37NT)は停まる車両と停まらない車両があり、
停まる車両も鈍行と時間が全く変わらず、乗る意味はほとんどありません。
(特別編成の區間快なんてのもあるようです。大体停まるもよう。)
特急(自強號)は停まりません。
とりあえず分かりにくいので、鈍 行 (區 間 車) に乗りましょう。
乗る路線は、 西 部 幹 下 行 線(南下)です。
「樹 林」 行 は、 「鶯 歌」 ま で 行 き ま せ ん。
乗ってはダメです。
「苗 栗」 行、 「新 竹」 行 に 乗って ください。
乗っていれば、最初は地下ですが、そのうち地上に出ます。みるみる田舎じみた風景になります。
そのうち「鶯歌」に着きます。
南部から行く場合は、
新幹線で板橋へ北上し、台鉄に乗り換えるのがよいでしょう。
鶯歌への電車(台鉄)駅一覧
台北
↓
萬華
↓
板橋(新幹線、MRTと同じ場所です)
↓
浮洲
↓
樹林 ※うっかりここ行きに乗らないように!地味にトラップです。
↓
山佳
↓
鶯歌
↓
桃園(新幹線とは別の駅です、かなり離れています)