そんなわけで(どんなわけかはお土産のお茶ページ参照)、
とにかく無難に済ますなら、お菓子一択です。
しかも知名度を考えるならばパイナップルケーキ、それ以外はありえません。
東京で東京バナナを買うくらいの勢いです。
どうして、お菓子があらゆる観光地のお土産の定番になったのか。
好き嫌いがあっても、他人にあげやすい等の処理のしやすさや、無難さだったりします。
というわけで、パイナップルケーキを筆頭に、
太陽餅、牛乳糖(ヌガー)、沙琪瑪(サチマ)、ドライフルーツを強く、つよーく、お勧めいたします。
以下は簡単な紹介です。
パイナップルケーキ
パイナップル(入り)ジャムを、厚手のクッキー生地で包んだもの。
派生系でマンゴーやクランベリーを入れたものもある。
長所 有名
箱が綺麗/可愛い
短所 定番過ぎてひねりが無い
そこそこ高い
モノによっては味が薄い
太陽餅
台中市の特産品。
粉っぽい皮に、ほのかに甘い餡が包まれた、丸い形のもの。
2014年の「ひまわり運動」の際、ひまわりを中国語名「太陽花」としたところから、
にわかに注目をあびるようになった。(ちなみに運動と菓子はまったく無関係)
長所 比較的安い
短所 パイナップルケーキに比べればまだまだマイナー
ボロボロこぼれて食べにくい
見た目が、なんか安っぽい
太陽餅の欠点を指摘すると、台中人が本気で怒り出す
牛乳糖(ヌガー)
ナッツ入りの牛乳キャラメル。ほかのバージョンもある。
長所 比較的安い
短所 マイナー
歯の詰め物が取れそうで怖い
見た目が、なんか安っぽい。まあ実際安いし・・・
沙琪瑪(サチマ)
雑い「雷おこし」といった感じ。メーカーによって混ぜる材料(ナッツやレーズン等)や固さが様々。
長所 比較的安い
種類は豊富
短所 マイナー
とにもかくにも安っぽい。
っていうか、庶民の日常的な茶うけだし・・・
サイズが大きめなので、手がにちゃにちゃになりやすい。
ドライフルーツ
説明は・・・さすがに・・・必要ですか。
長所 いろんな種類がある
南国行って来ました感は抜群
短所 小さいくせに意外に高い
そして安いのは、不味い。
うっかりしていると他国産のものだったりして格好悪い。