さて、無事に鶯歌駅に着いたわけですが、ここから老街への道のりが、実は、ちょっと分かりにくかったりします。
そして、とても大事なのですが、老街へ行く前にしておいたほうがよいことを書きます。
1、トイレへ行く。
(老街のトイレは数が少なく分かりにくい)
2、駅の売店で飲み物と食べ物を入手する。
(老街に屋台は並んでいますが、まともな食事の取れる店がとても少ない。)
まず、改札を背にして右に行きましょう。そして階段を下ります。エレベーターもあります。
(ちなみに改札内に、世界一大きい茶壺とやらが飾られています)
下りたならば、線路を右手に、そのまま道なりに進みます。道の名前は文化路です。
ガード街の茶器を見ながら進んでも暇つぶしにはなるでしょう。
(ただし、老街の専門店の数が尋常ではないので、あまり時間を使わない方がいいです。)
テクテク進むと左手に「清風堂」が見えてきます。
(そこそこ品物が揃っていて、
ただ無難な茶器を買うだけならば、ここで買って済ませることも出来たり、出来なかったり・・・)
さらに進むと、線路が高架になり、「鶯歌陶瓦老街↑→」という看板が見えます。
右へ曲がって、すぐに左に曲がって道なりに行くか、曲がらずに直進するか、
どちらでもいいのですが、私は「陶作坊」に寄りたいので、直進しています。
(「陶作坊」は老街の中にもあるので、効率的に回るだけならば、寄らなくてもいいのですが、
老街周辺の店舗のほうが好きなので、直進しています。)
そんなわけで直進すると、再度「鶯歌陶瓦老街→」という看板が見えます。
(ここを左折し、少し歩くと右手に「陶作坊」があります。)
看板の指示に従って右折すると、左手にちょっとクラシカルな外見の大きいマンションが見えます。
そこが老街の入口です。
(このマンションも1・2階は陶器店が入っています)
坂をチンタラ登ると、本格的な陶器街の始まりです。右回りで進もうと、左回りで進もうと、そこは御随意に。
なお、ちょうど中間地点にショッピングセンターのような場所があり、
二階に食堂(レストランと言うよりは食堂)があり、トイレも有ります。
普通の入口もありますが、無駄に急なスロープがあり、目につきやすいと思います。