〈小型から中型へ 日本〉
台湾では250ccまでなのに
日本では125ccまで・・・
これはこれで、実に気分が悪い。
で、小型限定の限定解除に取り組む。
400㏄までの「旧・中型」、「現・普自二」である。
小型バイクMT持ちは
教習時間は、実技5時間だけらしい。
だが、私はMT未経験だし、そもそもまともにバイクに乗ったことがない。
まあ、どうせ色々落ちるだろうと思ったら、
本当に色々落ちた。
結局、見極め合格11時間、卒検は二回目での合格。
補講1時間と自主練3時間を足すと、
合格するまでに乗った総時間数は、15時間である。
普通免許持ちの実際の乗車時間(シミュレータを除く)
の最低時間数が13時間で見極め合格なので…
最短よりさらに短く見極めを越えている・・・
完全未経験が、かなり短い期間で
免許を取得していると言えるのだが・・・
うぬぼれが許されるほどのものでもないだろう。
・原付講習の2時間(日本)
・台湾での飛び込み、
試験場でバイクを借り
試験開始までの時間10分 2回(二回目の合格のため)
=20分 これで合格
以降は完全にペーパー。
こんな感じの人物が「5時間? 楽勝じゃん」
なんて考えで行くと、本気で死にそうな思いをするかと。
私は幸い、車の免許持ちコースの
最短時間数程度で取れてるんだけど、
(バイクに対する適性はあったようだ)
・教習車は本気で重いし、
・ウインカーとクラクションは紛らわしいし、
・原付に比べると無茶苦茶曲がりにくいし、
・ちょっとアクセル開けるだけで一気に加速はいるし、
・油断すればエンスト連発
・さらに油断すれば止まっているだけでコケる。
奴らはそういう生き物(笑)だぜ。
結構というか、かなりきつかった。
猛暑のせいもあったけどさ。
そもそも普通免許(四輪)を持っているだけだと
最低でも15時間位は乗らないと卒検受けられない
そういうカリキュラムを組んでいるのには
それなりの理由があるってことです。
まあ、ごく普通の才能なら、
現地で小型のMTに毎日乗ってたとか言うんでもなければ、
10時間以上はみとかないと多分駄目なんじゃないかな。
(こいつを手に入れるために・・・)
(裏書のハンコ一個ために・・・)
(別の都合で大特を取ったので表もきれいになる)