【写真】JR東北本線貝田駅[2502]
読み;かいだいちりづかあと
所在地;福島県伊達郡国見町貝田道下
状況;残っていない
案内板;なし
塚木;不明
大きさ;径 / 高さ
指定;
位置;北緯 /東経 /AL
更新情報;
【写真】奥州道中 貝田一里塚跡[2502]
国見町文化財センター あつかし館に寄った際、一里塚跡を尋ねてみたのだが、JR貝田駅と住宅の間にあったとのこと。
行き止まりで車は通り抜けられない道だが、かつての奥州道中が線路脇に通っている。
国道4号線から見ると高台になる。
【写真】奥州道中 [2502]
貝田一里塚跡はJR貝田駅の駐車場と民家の間にあったという。車は通り抜けられないが、貝田宿から駅まで民家もあることから舗装はされている。
JR貝田駅から国道4号線に下り、宮城県に入ると「下紐の石」「越河番所跡」の石碑があり、しばらく北上すると越河宿への分岐に至る。
古い建物は無いが宿場の雰囲気は残っている。途中、「明治天皇御駐蹕碑」がある。また、消防団車庫の山際には定光寺、諏訪神社が所在。
やがて人家が無くなりしばらく水田風景。更にに進むと白石市立越河小学校を越え東北本線の下を通り線路西側に出る。そこには越河保育園・越河公民館がある。
この公民館入り口に収納箱があり、「越河地区宝ものまっぷ」が置かれている。地区の見どころが記されたパンフレットだ。
ここから再び家屋が増えてくる。途中JR東北本線越河駅もあり、斎川まで集落となっている。
斎川より先は人家が減るが、そこに里程標がある。仙台北目町起点だと一里塚とするには根拠が薄いが前後と丁度一里となるためここを矢尻一里塚とする。
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】奥州道中 [2502]
【写真】JR東北本線貝田駅[2502]
【写真】国道4号線 [2502]