【写真:義経千本櫻[W] 】
■荒谷宿
古川と近くほとんど一体の街となっている。旧道に入ると斗蛍稲荷神社の看板が見える。
この斗蛍稲荷神社に歌舞伎「義経千本桜」にちなむ伝説が残っているという。時間がなく立ち寄れなかったため、どのようにちなんでいるかは不明。
【写真:斗蛍稲荷神社参道入り口 】
■義経千本櫻(よしつね せんぼんざくら)
[義経千本櫻]は、義太夫節またそれに合せて演じられる人形浄瑠璃・歌舞伎の演目。江戸時代の作品。源平合戦後の源義経の都落ちをきっかけに、平家の武将の復讐とそれに巻き込まれた者たちの喜悲こもごもを描く。角書に「大物船矢倉/吉野花矢倉」。四ノ切(しのきり)は一般に本作の四段目の切場、河連法眼館の段を指す。また、本作中の道行初音旅は、吉野山(よしのやま)の通称で知られる。 [ウイキペディア]
ただ、義経千本櫻の舞台は吉野あたりまでと思われる。どういう関係があるかは要調査。