【写真】賢聖院二十三夜堂[2411]
五ッ橋通り
きためまちいちりづかあと
現況;残っていない(元から無い)
後に奥州街道の起点となったこの場所だが、県庁へ向かう広い道路より一本西の道路沿いにあったという。東北大学や東北学院大学の近く。[0907]
伊達藩の街道の起点は当初芭蕉の辻だったが、後に北目町に変更されている。そのため、文献により塚の位置が違っていたりもする。また、いつ変更されたかは調査が必要。
仙台城下では塚は無かったというが、杭か高札場があったという。
ちなみに高札場は賢聖院二十三夜堂にあった。
【写真】賢聖院二十三夜堂[2411]
【写真】賢聖院二十三夜堂[2411]
【写真】賢聖院二十三夜堂[2411]
【写真】奥州道中の交差点[2411]
【写真】奥州道中北目町[2409]
【写真】奥州道中北目町[2409]
【写真】奥州道中北目町イオンエキスプレス[2409]
【写真】出光仙台一番町SS[2409]
【写真】奥州道中と南町通りの交差点[2409]
【写真】奥州道中と南町通りの交差点[2409]
【写真】サンモール一番町[2409]
東北大学・東北学院大学土樋キャンパスの東側が現在の北目町。五ッ橋通りから西に分岐し仙台駅南側に至る道路を北目町通りと呼んでいる。
五ッ橋通りから国分町通りに入り青葉通りを越えると芭蕉の辻。日本銀行仙台支店が目印。
奥州道中の東側にはサンモール一番町が並行しており、ちょうどこの辺りは藤崎・市営地下鉄東西線青葉通一番町駅が所在する。
【写真】仙台市地下鉄2000系(東西線)[2410]
芭蕉の辻南の青葉通りに仙台市地下鉄東西線の「青葉通一番町駅」がある。
「八木山動物公園駅」から仙台駅を経由し「荒井駅」を結ぶ。2015(平成27)年開業。開業後、卸町~荒井など仙台駅東部のエリア人気が高まっている。乗車率も伸びているという。
その東西線を走る車両は2000系と呼ばれる。車体正面にRがあるが、これは伊達政宗公兜の前立てを表現しているそうだ。ラインカラーは青。
4両編成で運行しているのは南北線と同じ。鉄輪式リニアモーターを利用したいわゆるミニ地下鉄で、トンネル断面積は一般的な地下鉄の2/3だという。確かに南北線から乗り換えると天井が低いというか、やや狭く感じる。
その分ホームとの隙間をほとんど感じさせないなどは新しい路線らしいところである。JR仙石線では下に落ちそうに感じるくらい隙間があるだけについ比較してしまう。