【写真】二本杉一里塚説明板[2410]
ふなはざま(にほんすぎ)いちりづかあと
宮城県柴田郡柴田町
現況;残っていない。 説明板あり
北緯 東経 AL m
[2411写真追加加筆]
【写真】二本杉一里塚説明板[2410]
船迫二本杉に所在。 下りでは国道4号線から北船岡の旧道に入る(右折)とすぐに「二本杉の一里塚」説明板がある。村田町と柴田町の境。船迫宿入り口から七、八丁手前に所在。
現在塚は残っていない。平成19年設置の説明板によると塚木は杉で最終的にはかなり太くなっていたという。
この杉は少なくとも一本が大正13年まで残っていたそうだが、焚火の不始末で出火延焼し、そのあおりで切り倒されたそうだ。
【写真】二本杉一里塚説明板[2504]
【写真】二本杉一里塚跡付近[2504]
【写真】二本杉一里塚跡付近[2504]
【写真】二本杉一里塚跡付近[2504]
【写真】北船岡三丁目付近[2410]
【写真】北船岡三丁目付近[2410]
【写真】北船岡三丁目付近[2410]
【写真】西船迫一丁目付近[2410]
【写真】船迫宿[2410]
舟迫(二本杉)一里塚跡を過ぎると道は北東に向かう。旧道と国道4号線柴田バイパスとの間にはイオンをはじめ、商業施設が集積している。
なお、住居表示が変更になっており、現代風の住所となっている。
イオンを過ぎてしばらく進むと舟迫宿に入る。柴田バイパスと交差し、北に抜けると宿場の雰囲気が出て案内板もあるが、全体的には普通の住宅地の趣。
宿場を過ぎると南下し、再び柴田バイパスと交差する。バイパスとの交差点には奥州道中を示す石柱がある。東船迫はやはり住宅地だが、途中旧奥州道中であることを示す石柱がここにもある。
住宅地を抜けると柴田一里塚跡である。
【写真】船迫宿説明板[2410]
【写真】船迫宿説明板[2410]
【写真】船迫宿[2410]
【写真】船迫宿[2410]
【写真】船迫宿。柴田バイパス交差点[2410]
【写真】東船迫宿[2410]
【写真】船岡城址公園[2410]
この付近の奥州道中の南、白石川の両岸は桜の名所で「白石川堤一目千本桜」と呼ばれている。
その更に南、対岸にはJR船岡駅と船岡城址公園がある。
春は桜、秋は50万本の曼殊沙華(まんじゅしゃげ;彼岸花)が見どころ。 イベントも多く行われていてその期間はかなりの人出。
麓の駐車場前には「しばたの郷土館」もあり、地域の情報を入手出来る。
【写真】しばたの郷土館[2410]
【写真】船岡城址公園[2410]
【写真】船岡城址公園[2410]
【写真】船岡城址公園。里山ガーデンハウス[2410]
【写真】船岡城址公園[2410]
【写真】船岡平和観音像[2410]
【写真】しばたの郷土館。木船[2410]
船岡城址公園入口にある郷土館。
戦前・戦中に船岡第一海軍火薬廠 が置かれていたがこうした歴史を含めた柴田町の歴史を展示広報する施設。
資料展示館は「思源閣」、茶室「如心庵」、「ふるさと文化伝承館」 などの建物がある。