1. 話すこと(やり取り・教員とのロールプレイ)部活
測りたい力
身近な話題(部活)について、基本的な語句や文を用いて、情報や考えを話して伝え合うことができる力
対応するCEFR-Jの記述
CAN-DO記述(A1.3の1つ目):趣味、部活動などのなじみのあるトピックに関して、はっきりと話されれば、簡単な質疑応答をすることができる。
ロールプレイタスク:部活や趣味について話す
設定:
先生:同じクラスの留学生。何か部活に入りたいので質問する
生徒:留学生と友達になりたい生徒。質問に答え、自分からも質問する
注:さらに以下のような記述を加え、より具体的なかつ詳細な目的・場面・状況を設定することができる
例:日本に留学に来ているので、日本の文化を体験できる部活か、日本独特ののスポーツができる部活に入りたい
お金がないので、新しい道具を買わなくてスタートできる部活がよい(宮城県石巻高校教諭 初澤晋先生より提案)
時間設定: 準備時間 なし 話す時間 1分半
評価規準
採点の基準: 「思考・判断・表現」は以下の二つの条件に基づき、採点を行う。
条件1:カードの設定に沿って、ほとんどの質問に文で答えている。
条件2:カードの設定に沿って、ほとんどの質問を文で行っている。
文の定義は採点者によって捉え方が変わりやすいので、事前の調整が必要。以下参照。
https://sites.google.com/view/speaking-assessment/qa?authuser=0
ワークシート例
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