1. 話すこと(やり取り・教員とのロールプレイ)映画

測りたい力

身近な話題(映画)について、基本的な語句や文を用いて、情報や考えを話して伝え合うことができる力


対応するCEFR-Jの記述

CAN-DO記述(A1.3の2つ目):基本的な語や言い回しを使って、人を映画などに誘ったり、誘いを受けたり、断ったりすることができる。


ロールプレイタスク:映画に誘う

設定:

先生:同じクラスの留学生。映画に誘う。

生徒:映画に誘われる生徒。映画館の場所、待ち合わせ場所、待ち合わせ時間を提案する。

生徒の条件:土曜日には用事がある。アニメーションとアクション映画が苦手。


時間設定: 事前提示なし(即興)  準備時間 なし  話す時間 1分半

評価規準

評価基準

採点の基準: 「思考・判断・表現」は以下の二つの条件に基づき、採点を行う。

  • 条件1:カードの設定に沿って、自分の希望を伝えている。(土曜日に用事、アニメーションとアクションが苦手)

  • 条件2:映画館の場所、待ち合わせ場所、または待ち合わせ時間について、自分から話している。または、自分から質問している。

  • 「自分から話す」の定義:

  •  ①相手は聞いていないが、自分から話す場合。

  •  ②相手が質問すれば、(自分から)話す場合。

  •  本ポータルの採点については、①ができているときに「自分から話したという解釈をした

採点の基準

ワークシート例

採点基準Worksheet

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