1. 話すこと（やり取り・教員とのロールプレイ）スポーツ・実例5
測りたい力
身近な話題（スポーツや趣味）について、基本的な語句または文を用いて、情報や考えを話して伝え合うことができる力
対応するCEFR-Jの記述
CAN-DO記述（A1.2の1つ目）：基本的な語や言い回しを使って日常のやりとり（何ができるかできないかや色についてのやりとりなど）において単純に応答することができる。
ロールプレイタスク：趣味や好きなスポーツについて話す
設定：
先生：同じクラスの留学生。質問する
生徒：留学生と友達になりたい生徒。質問に答える
時間設定： 準備時間 なし 話す時間 1分半
評価規準
採点の基準： 「思考・判断・表現」は以下の一つの条件に基づき、採点を行う。
条件１：カードの設定に沿って、質問に語句または文を使って答えている。
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T: I like sports. Do you like play any sports?
S: Play あー
T: Do you play
S: あー
T: any sports?
S: Yes. I … I play … basketball.
T: I see. Um, I have never played basketball. … What should I buy first, buy?
S: Buy. … Buy first.
T: What should I get?
S: あー get. … First, … basketball shoes,（知識・技能）（思考・判断・表現 条件1）
T: Mm.
S: mm basketball wear, …
T: Do I need to buy a basketball?
S: あー bas, あー basketball.
T: Oh.
S: あー。
T: For me.
S: For me, for you.
T: I see. Um, how long have you played basketball?
S: Mm あっ I … have played basketball … fo for
T: For.
S: for six years.（知識・技能）（思考・判断・表現 条件1）
T: Oh, very long! … Mm, I see. OK. (Sound of the timer) Thank you very much.
採点結果：bbb
解説：
◆知識・技能 b
語句での発話が多く、会話が成り立つには教員の援助が必要な場合がある。音声は聞き取れる。
例1：S: あー get. … First, … basketball shoes,
例2：S: Mm あっ I … have played basketball … fo for
T: For. （教員の援助）
S: for six years.
◆思考・判断・表現 b
条件１：カードの設定に沿って、質問に語句や文を使って答えている。聞かれたことに対して答えるのみで、詳細に話したり自分から話したりはない。
例1：あー get. … First, … basketball shoes,
例2：S: Mm あっ I … have played basketball … fo for
T: For.
S: for six years. （全体としては、文になっている。）
◆主体的に学習に取り組む態度 b
質問に語句や文を使って答えている。詳しく話そうとはしていない。
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