Artfarm Ostinatoは、仙台市宮城野区にある農園です。ハーブと野菜の栽培から生まれる物語を綴るブログや自家製ハーブティー作り、料理への活用、旬の野菜を使ったレシピなど、土から生まれた自然の恵みと共に新しい自分を発見する農園体験をお届けします。
ようこそ。
このサイトは、装飾や技巧ではなく、 私自身の心に響くことをそのまま表現 するために作りました。
ミニマリストとして、シンプルさの中に 本質を見出したいと考えています。
Welcome.
This site was created not with decoration or technique, but to express what truly resonates in my heart.
As a minimalist, I seek to find the essence within simplicity.
「長年かけて心に生えた雑草を取っている」- 畑の草取りに込められた深い意味。土の匂い、太陽の光、風を感じながら、過去の後悔や未来への不安という心の雑草を丁寧に手放していく。五感で味わう心身のデトックスと内なる平穏の物語。
太陽の光と雨を受けて育った野菜たち。土の中でじっくりと根を張り、風に揺れながら実をつけた。私たちの食卓に並ぶひとつひとつの食材は、大地からの贈り物。その温もりと栄養を体に取り込むとき、自然への深い感謝の気持ちが心に宿る。命をいただく喜びを、今日も静かに噛みしめている。
朝のカモミールティーが心を静め、ローズマリーの香りが記憶を呼び覚ます。自然が育んだハーブたちは、何世紀もの間、人々の暮らしに寄り添ってきた。疲れた時のペパーミント、眠れない夜のラベンダー。小さな葉っぱに宿る優しい力は、現代を生きる私たちにも変わらぬ癒しを与えてくれる。
春のパセリの鮮やかな緑、夏のバジルが放つ芳醇な香り。季節ごとに移ろう旬の恵みが、何気ない日常の食卓を特別なものに変える。トマトにオレガノを散らし、チキンにローズマリーを添える。シンプルな料理も、旬のハーブと野菜の力で、心も体も満たされる豊かな時間となる。
農家が綴る人生の知恵。音楽家から飲食店経営、そして農業へ。震災を経て辿り着いた「オスティナート」の生き方。失敗と再生、変化の中で見出した真理。理論より実践を、計画より行動を選んだ人生から学ぶ、本質的な気づきのエッセイ。
断捨離と糖質制限の意外な共通点。不要なモノを手放す暮らしと、不要な糖質を排除する食生活。どちらも本質を見極め、余分を削ぎ落とす思想。物理的空間と体内環境の整理から見えてくる、シンプルで健康的な生き方の哲学を探る農家のエッセイ。
宮城野区の片隅にあるArtfarm Ostinatoのホームページを開くと、「長年かけて心に生えた雑草を取っている」という言葉が胸に響いた。畑の草取りという単純な作業に込められた哲学的な意味の深さに、思わず立ち止まってしまう。
blog記事「畑の草取りは」から
畑の草取りは、物理的に雑草を除去するだけでなく、長年心に蓄積された雑草を取り除く作業でもある。心の雑草とは、過去の後悔、未来への不安、他人との比較、怒り、嫉妬など、心の平穏を妨げる感情や思考のことだ。
黙々と草を抜く作業中、心が落ち着き、内なる声に耳を傾けることができる。一本一本丁寧に雑草を抜くように、心の不要な感情も一つずつ見つめ、手放していく。土に触れ、太陽と風を感じながらの草取りは、デジタル過多の現代において自分自身と向き合う貴重な機会となる。
「Ostinato」という音楽用語は、同じ音型を執拗に繰り返すことを意味する
重要なのは継続性である。一度にすべてを解決しようとせず、根気強く定期的に自分と向き合うことが大切だ。畑がきれいになり作物が育つように、心の畑からも雑草が取り除かれることで、新たな気づきや希望が芽生え、心が豊かになっていく。草取りを通して心身のデトックスを行い、内なる平穏を取り戻しているのである。