分類:ヒユ(アカザ)科アカザ属の一年草。世界中の温帯〜亜寒帯に帰化しており、日本でも北海道から九州まで普通に見られます
若芽・葉:ほうれん草に似た風味。軽く下茹でしてお浸し・和え物・炒め物・菜飯に。オトコ中村の楽しい毎日note(ノート)
花序・若実:炒ってふりかけやキヌア様の粒食に利用可能。古くは青菜として栽培され、江戸期の文献にも「藜(あかざ)の羹」として登場。はこじょ森林セラピーラボ農業・食品産業技術総合研究機構
完熟種子:タンパク質・ミネラルが豊富で粥・粉食に応用例あり。ただしサポニン除去のため浸漬・水洗が推奨。b4fn.orgdocs-do-not-link.udc.edu
| エネルギー | 43 kcal |
| 主要栄養素 | たんぱく質 4 g / 炭水化物 7 g / 脂質 1 g |
| ビタミン | C 96 %DV, A 73 %DV, B2 37 %DV |
| ミネラル | Ca 31 %DV, Mn 37 %DV, Fe 13 %DV | ウィキペディア
自家菜園で利用する場合
発芽率が非常に高いので、春に表土軽く覆土するだけで容易に栽培可。窒素肥料が多いと旺盛に茂るため、摘み取りながら間引き収穫するとやわらかい葉が得られます。
調理アイデア
ほうれん草代替:キッシュ・カレー・白和えに。
和風:菜飯や胡麻和え、味噌仕立ての汁物。
保存食:軽く湯通し後に水気を絞って冷凍すると1 か月程度は風味保持。
収穫後の処理
葉の白粉は食感を損なうので洗浄推奨。茎は硬化しやすいので先端20 cm程度を使用。
シロザは可食野草として栄養価が高く、若葉はほうれん草代替として利用価値が大きい。
一方でシュウ酸塩・サポニン・光感作といったリスクもあるため、下茹で・少量試食・日光への注意がポイント。
畑では厄介な雑草ですが、適切に管理すれば「食べられる雑草」として有効活用できます。
身近な撹乱地で群生しやすいので、農薬散布のない場所で若芽を採取し、安全に春の野趣を味わってみてください。