Byartfarmer2025年5月24日
Byartfarmer2025年5月24日
畑の草取りは
ただ物理的に、雑草を取除いているだけではない
長年かけて、心に生えた雑草を取っている
物理的に雑草を取り除く行為は、畑の作物が健やかに育つために不可欠なこと。しかし、それと同時に、心に生えた雑草を取り除く作業でもある。
心に生える雑草とは、過去の後悔、未来への不安、他人との比較、自己否定、怒り、嫉妬など、私たちを縛りつけ、心の平穏を妨げる感情や思考のこと。これらは、放っておくとどんどん根を張り、心の畑全体を覆い尽くしてしまいます。
畑で黙々と草を抜いていると、不思議と心が落ち着き、普段は忙しさにかき消されているような、内なる声に耳を傾けることができる瞬間があります。一本一本、丁寧に雑草を抜き去るように、心の中の不要な感情や思考も一つずつ見つめ、手放していく作業に似ています。
土に触れ、太陽の光を浴び、風を感じながら草取りに没頭する時間は、デジタルな情報過多の現代において、自分自身と向き合う貴重な機会を与えてくれます。土の匂いや植物の生命力に触れることで、五感が研ぎ澄まされ、心が満たされていく感覚を味わえるかもしれません。
長年かけて心に生えた雑草を取り除くということ。
「Ostinato」という音楽用語は、同じ音型を執拗に繰り返すことを意味する。
一度にすべてを解決しようとするのではなく、畑の草取りと同じように、根気強く、そして定期的に自分自身と向き合うことの重要性を教えてくれます。
畑がきれいになり、作物がすくすくと育つように、心の畑もまた、雑草が取り除かれることで、新たな気づきや希望が芽生え、心が豊かになっていくのではないでしょうか。
草取りという行為を通して、私たちは心身のデトックスを行い、内なる平穏を取り戻しているのかもしれませんね
同時に読んで欲しい記事「土から生まれた物語」
sites.google.com/view/ostinatoink/category/HITORIGOTO/soil