33年net諸兄姉どの
2022.5.3 20:09
今日、2022.05.03は、憲法改正75周年だそうだ。一言だけ云うことにした。
ロシアのウクライナの侵攻の機会に、憲法9条改正のムードが盛り上がっているようだ。
たまたま、岩井克人「(いわい かつひと、1947年〈昭和22年〉2月13日 - )は、日本の経済学者(経済理論・法理論・日本経済論)。学位はPh.D.(マサチューセッツ工科大学・1972年)。国際基督教大学特別招聘教授、東京大学名誉教授、」の「二十一世紀の資本主義論」(筑摩書房、2006.7初版)を読んでいて、彼の憲法9条と皇室典範改正私案に出くわした(添付資料)。26年前の案だから、今持ち出すのは、やや気の毒に思うが、たたき台として添付します。
『第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。』
わたしは、「国の交戦権は、これを認めない。」は、問題だったと思っている。
この憲法9条改正試案は案は国連を軸に組み立てられているのだが、今、国連そのものが機能不全に陥っている。
彼はどうこたえるのか聞きたいね。
なお、皇室典範の改正は、これでいいと思う。
俺たちに関係ないなんて言わずにご意見をお寄せください。
イチハタ
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