河井春穂さんの「東京海上社内報(ご参考)」FAX寄稿です。スマホ読み上げで文字化しパソコンに送りました。季刊誌→気管支等、誤変換多発しました。工夫が必要です。なお「西式健康法」は右上の検索ボタン🔍でこれも出ます。→P河井春穂:傘寿を越えて(東京海上社内報原稿) 2019.8.8
このタイトルで読者の皆さんを驚かすつもりはありません。下記の通りやや変わった実践方法なので友人らがそう呼んでいるだけで、正式名称は「西式健康法」です。米寿も目前に迫ってきましたが、ありがたいことに数十年も病気とは全く無縁の日々を過ごしていますので、ご参考までに私の日常をご紹介したいと思います。
香川県立坂出高校の2年までは病弱でよく授業を休みましたし、風邪を引いたりで医者の世話にもなっていました。
たまたま当時の校長が「西式健康法」の実践者で、創始者の西勝造氏をわざわざ東京から招いて講堂で全生徒の前で講演会をお行なったのでした。
その講演のポイントは「1日2食(昼・夜のみ)・薄着・体操・散策ほか」で、それほど難しいことでもなかったので、複数の同健康法に関する文献(著者はいずれも現役の医学博士)を購入して一念発起して実践してみることにしました。
当然のことですが「朝食抜き」はいきなり実施すると体調面での支障もあるので、一週間をかけて少しずつ減らしていき、特別の問題もなくスムースに実践に入ることができました。食事のほかに背骨のゆがみをなくす意味で就寝には敷布団ではなく板張りベッドに毛布2枚のみ・薄い掛け布団・木枕(首を載せる)などで、一年を通して気持ちよく眠れています。 ちなみに家内は1日3食でごく普通の生活です。
この生活でも今日まで病気とはと全く無縁で、俳句会季刊誌編集・校正・発送・会計業務等のほか散策(毎夕 1時間)・体操・自動車運転・ゴルフ等を含めて何の支障もなく健康を保っており、ありがたいことと思っています。 現在は縁あって学生時代から関わっている視覚障害者支援団体の代表として、全国4千余の会員(みづたま会員含む)とともに多忙な日々を過ごしています。