律義に月1回の短歌教室に通っている。
月に1首を四苦八苦して作っている。
提出詠
<沖縄の芯棒朱き首里城が闇火に崩れり恨み十月尽>
先生のコメントを得て次のように直した。
<沖縄の赤き芯棒首里城が十月尽の日闇火に崩る> 黒潮丸
特に十月尽という季語を置きたかったわけではないが、<尽>の字が
<燃え尽くす><焼き尽くす>と結びついて動かなかったのである。
先生は歌はどんどん直しなさいと言う。
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昨日は十国峠に行ってきた。近くの歩いて行ける来宮神社から路線バスで30分である。