多賀蕎麦玄関口
一座15人くらいである 次の組の人が待っている
周さん(後ろ姿)のお席
黒一点
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回ってきた香の名前を判じてその札をいれる。
向かい合った同士で間違えた方が五つ持っている扇子を一本とられる。
こうして向かい同士、組同士、個人賞の勝負が決まる。
一席約1時間かかる。
黒一点の小生は椅子を借りて肩をすぼめていた。
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5、6年前になるか、小生は「源氏香占い」というゲームを考案したことがある。
名前の実用新案までとって商品化を目指していたのだが、結局実現出来なかった。
そのうちにまたご披露しよう。
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お蕎麦はまあまあであった。
実は蕎麦はMOA美術館の庭にある「蕎麦の坊」のざる蕎麦が一番だと思っているのだが、多賀蕎麦を食うまではそう言えなかったのである。
<口惜しさは蕎麦の坊のざる蕎麦を二枚食えない胃袋の老い> 黒潮丸 iPhoneから送信