Q上原次男君から「5/17開催予定のQクラス会は中止と思うがメッセージを書いた」との手紙が届きました。早速「一橋33ネットに掲載したい」と電話しました。(管理人)

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33年Qクラスの皆様へ－

お元気ですか。なかなかクラス会に参加出来なくて申し訳ありません。幹事の森君が、いつも声をかけてくれて親切に様子を聞かせてくれるので、状況を知ることが出来て感謝しています。

新型コロナウイルスの状況の中で、伊東市が幸いにも情報によれば感染した人はいません。伊豆半島10名程、県・市より示された STAY HOME の指示の下で生活を送っています。

直接にはお伝えしていなかったと思いますが（森君はよく知ってくれていますが）45年エホバの証人としてクリスチャンの生活を送っています。53歳で早期退職し、伊東へ移って31年目です。

現在は週２回通常王国会館という建物(自分たちで建てたものです。場所によっては既存の建物を活用しています)で集会を開いています。現在こういう状況ですので、ZOOM(テレビ会議システム)を用いて、家で集会に参加する形をとっています。

あと伝道活動と称して家から家を訪ねて、聖書の教えを伝える活動をしています。人によってまちまちですが、ほぼ毎日出掛ける人もいます。私の場合週３回位各２時間位、今は STAY HOME の主旨なので、自分の電話帳を使って 同じ主旨の活動をしています。電話帳をつかう場合 重ならないよう組織されています。現在は限られた形の活動です。工夫しながらという形です。

といっても通常の生活は十分楽しんでいます。現在の状況に合わせて“３密”を避ける STAY HOME の生活スタイルでどのように楽しんでいるかといいますと ―

私の家は伊東の標高300ｍ程の南東斜面の分譲地にあります。分譲地を登ると南北500～600ｍ位 中伊豆との稜線沿いになだらかな山々が連なっています。週に一回(出来るときには２回)2ｈ～4ｈ位歩いています。 あまり人が入らないので、道に迷いそうなこともありますが、「迷いそうだったら戻る」を繰り返しながらウォーキングコースを見つけて楽しんでいます。

皆さんのところへ私の仲間がお訪ねすることもあるかと思います。いろいろな接点から聖書全体を知っていただくことも出来ると思います。何故それほど聖書に信頼を置いているのかわかっていただけるかと思います。 接点を探すのにJw.Orgというものみの塔協会の無料公式サイトには様々なテーマが取り上げられているので参考になると思います。例えばそのサイトには様々な種類の翻訳の聖書を見ることが出来ます。私たちは現代語に翻訳された新世訳を用いていますが、代表的な翻訳版権の許可をとって載せられています。

私の場合は、どんな接点から聖書に関心を持ったかといいますと、簡単にいうと次のように云えると思います －

山雄さんにも宗教に気をつけるように、経験科学を信頼するようよく云われました。考えてみれば終戦直後 昭和23～4年 中学2～3年の頃 ラジオ ルーテルアワー（ルーテル教会)を聞き、また通信教育を受けましたが 長続きせず、聖書そのものも読む機会が無かったので 山雄さんの云うこともよくわかるという感じでした。

40代になって 昔から疑問に思っていたことの一つ、人口はどんどん増えていくけど遡って最初はどうだったのかという疑問です。進化論を調べても納得する答えが得られず、そのままにしていました。聖書を学び始めて ふとこの観点から見てみたところ 年代を追いながら人類の起源に遡ることが出来るというのがきっかけでした。

きっと皆さんも何か興味あるテーマをJw.Orgのサイトから探してみて下さい。それを糸口として聖書全体を知っていただければと思います。

普段 クラス会に出席出来ないので どんな生活を送っているのかをお伝えし、又森君から皆さんの様子を聞くのを楽しみにしています。

元気だった〇〇君が亡くなったと聞くのは悲しいことです。

でも聖書による希望は確かだと思っています。

どうぞ元気なときに聖書を知って、調べていただく機会があればと願っています。

上原 次男

2020 5/12