iPhoneでのYouTubeアップロード画質

YouTubeではiPhoneから動画をアップロードしても撮影した画質で処理されるわけではないです。

一般的にiPhoneから直接アップロードするとオリジナルの解像度では処理されず、低い解像度で処理されます。

例えばiPhoneで撮影した4Kの動画をiPhoneから直接アップロードすると、フルHDでしか処理されないということがよくあります。フルHDの場合は720pになるようなこともありました。

場合によってはオリジナル解像度で処理されるようですが、ほとんど場合は、オリジナルよりも低い画質で処理されます。

一般的に、4Kで撮影した動画をiPhoneのYouTube Appでアップロードすると、最終的に処理される画質はフルHDになります。
このデータをそのままパソコンのWebブラウザでアップロードすると4Kで処理されます。

4K HDRなどの確認方法

4Kや8K等の動画、HDRなどの場合も対応環境で無ければ、その状況で再生出来ません。

まずはご自身の再生環境が希望する画質に対応しているか確認してください。

PC Chrome browser


iOS YouTube App


iPhoneのカメラで撮影した物をアップロード環境を変えて画質を検証

iPhoneのカメラで4K60p HDR撮影した物を、環境を変えてアップロードしてみます。

HDR画質の差を比較するためにHDR編集した物も検証してみます。(もっとわかりやすい画像の方が良さそうです)

2021年現在、アップロードして処理された内容はSD、HD、4Kの表示があります。8K、HDR、360やVRはありません。

iOS YouTube Appからアップロードした物

データをPCからアップロードした物

Adobe Premiere Proで出力した物