Googleアカウントに2年間ログインしていない場合、Googleアカウント自体、YouTubeチャンネルにアップロードした動画含めて、データを削除するポリシーを適用する。
https://blog.google/technology/safety-security/updating-our-inactive-account-policies/
日本時間の2023年5月17日発表された。
日本時間2023年5月18日、内容が修正され、YouTubeの動画削除についての記述は消え、YouTube動画をアップロードしているアカウントについては、削除されないという内容が追加された。
具体的にどのようにYouTubeを使っている場合にYouTubeチャンネルや動画が消えないのかの詳細は不明。
このポリシーは、これが公表された2023年5月16日(現地時間)から適用されるが、実際にデータが削除されるのは2023年12月から。
作成してから一度も使っていないアカウントから削除が始まる。
削除する前に何ともそのメールアドレス、登録していれば再設定用のメールアドレスに通知が行われる。
2023年12月から削除が始まるのは、作成してから使用していないアカウントで、削除しても何の支障も無いような物から始まります。
YouTubeで公開している動画などは、動画が一般公開されているため、削除には様々な影響が考えられます。そのため、例えば公開している動画があるYouTubeチャンネルのGoogleアカウントの削除は慎重に検討された後に行われる可能性があり、実際にログインしていない状態から2年で削除されるのかは不明です。
また、投稿したコメントなどは、アカウントが削除されれば確実に削除されるわけでもないです。
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このポリシーはGoogle Workspace、Google Oneなどの有料サービスに加入していた場合は適用されない。