Googleサービス関連の死語一覧

写メール(写メ)

2000年11月に発売されたシャープ製携帯電話J-SH04にカメラが搭載された。この機種を扱うJ-PHONE(現ソフトバンク)は携帯電話で写真を撮ってメールで送信出来るサービスのキャンペーンとして写真付きメールを送れる「写メール」としたところヒットした。その後、ドコモは「iショット」、現auは「フォトメール」として他社も追従した。

本来、文字しか送れなかったメールに写真を付けられることが写メール(写メ)というサービスの名称だが、携帯電話やスマートフォンで撮影する事は「写メ」だと認識している人がいる。

ショートメール

グローバルでは電話番号だけで携帯電話キャリアを問わずにメッセージが送信出来るサービスのSMS(Short Message Service)が1990年代から普及していた。
日本では各キャリア独自の施策などがあり、各携帯電話各社でのメッセージのやりとりしか出来なかった。

そのため、各社SMSではない独自のサービス名称を設定しており、ドコモはショートメール、現auはCメール、現ソフトバンクはロングメールなどと、独自の名称を設定した限定されたサービスとして提供されていた。

これがキャリアを問わずに利用出来るようになったのは2011年7月13日より。

これより各社独自のサービスとして提供されていたSMS風のサービスは無くなった。各社の独自名称のサービスもこの時期に終了し、基本的にSMSとして利用出来るようになった。