YouTube Premiumを不正契約した場合にどうなるか
YouTube Premiumの契約料金は地域毎に異なります。
日本などの先進国では1200円程度で、アメリカでは$11.99、イギリスは£11.99、日本では1,180円で為替の関係もあって若干割安感があります。(2021年現在)
一方で地域によってはこの数分の一の価格で提供されている地域があり、日本でそのような他の地域でYouTube Premiumを登録する方がいるようです。
YouTube Premiumを居住地以外で契約した場合
YouTubeが何らかの対策をした場合に考えられる影響は次のようなことが考えられます。
該当のアカウントでのYouTube Premiumの契約が無効になる
該当のアカウントでの全ての有料契約が無効になる
該当のアカウントが停止される
同じユーザーが使っている全てのGoogleアカウントが停止される
2021年現在YouTubeやGoogleは不正な契約は把握しており、いつどのような対策が行われるかはカウントダウンの状態になっています。
Googleアカウントを止められた困る場合は不正な契約はすぐに止めよう
Googleアカウントを仕事で使用している場合、たかだか月に1000円程度を節約した結果、Googleアカウントが停止される危険があります。
Google Workspace、Google Analytics、Google Search Console、Google広告、AdSense、YouTube、Google Cloud、Gmail、Googleドキュメントなど、仕事で使っているサービスがある日突然使えなくなる可能性があります。
仕事で使っていなくても、Googleフォトなどのデータが二度と利用出来なくなる可能性があります。
不正な契約はすぐに止める事をおすすめします。
アカウントは分けているから止まるわけが無いと思っている方へ
Googleはアカウントを完全に切り替えて使っている場合でも、誰がどのアカウントを使っているのかをある程度は判断できるシステムがある用です。
Googleのシステムは完全ではないようですが、切り替えているから自分の仕事に使っているアカウント、メインで使っているアカウントには影響しないと思っていると痛い目に遭う可能性があります。