ゲーム実況がYouTube収益化出来ない理由

ゲーム実況はうまくやればすぐに数千回以上の視聴回数になり、YouTubeパートナープログラム(収益化)の申し込み基準の達成は比較的簡単にできますが、収益化の審査に通らない場合があるようです。

この原因のほとんどは、チャンネル全体の構成や動画の内容に問題がある事が原因です。

ゲーム収益化の基本

ゲーム自体がゲーム提供会社からYouTubeへのアップロードなどが認められていることが前提ですが、ゲームの実況にはYouTubeで決められている基本的な内容に問題がある場合があります。

YouTubeの基本的なコミュニティガイドラインを守った内容である必要があり、ゲームの場合によくある状況についてもYouTubeは解説しています。

コミュニティガイドライン https://support.google.com/youtube/answer/9288567
ゲーム収益化について https://support.google.com/youtube/answer/10291745

まずはこの基本的な所を確認してください。

ゲームを遊んでるだけの動画

YouTubeパートナープログラムには収益化ポリシーがあります。

ゲームを遊んでいるだけの動画は再利用されたコンテンツと判断されることが多いです。ほとんどの場合は、どの動画も似通ってしまうため、遊んでいるだけでなく、実況音声を入れているだけの場合も同じように判断されることが多いです。

ゲームを遊んでいる自分の映像が入っている、ゲームに関してしっかり説明している、ゲームのスーパープレイ、しっかり編集されているなど、条件が整っていないと審査に通らないことが多いです。

ゲーム内容や動画の内容に問題がある

YouTubeパートナープログラムのさまざまな収益化ポリシーのなかに暴力的な内容などを禁止している場合もあります。

戦争ゲーム、ゾンビなどが出るゲームなど、ゲーム自体の暴力的な表現、それを実況しているときの音声、動画のタイトルなど、動画の内容に問題がある場合もあります。